bluesoyaji’s blog

定年後の趣味、大学入試問題の分析、国語の勉強方法、化石採集、鉱物採集、文学、読書、音楽など。高校生や受験生のみなさん、シニア世代で趣味をお探しのみなさんのお役に立てばうれしいです。

関西では近畿大学・関西大学が同率1位

 

関西では近畿大学(初)・関西大学(10年連続)が同率1位
関東では早稲田大学が9年ぶり1位

~東海エリアは名城大学が1位に返り咲き~

http://souken.shingakunet.com/research/2012/07/post-66a6.html

リクルート進学総研のホームページです。

 

より詳しくはプレス用の資料を見てください。

http://souken.shingakunet.com/research/2017brand1.pdf

 

関西エリアについて、感想を言うと、やっぱり近大が一位になるというのは、わかります。

毎年、日本で一番多くの受験生を集めているし、広報などに勢いが感じられます。

 

関西大学の同率一位も納得です。大阪の高校生は、関大に行きたい人が多いのでしょう。

 

もし、近大と関大に合格したら、関大を選ぶ人の方がまだまだ多いのでは。

 

志望したい大学の3位からは、同志社、神戸、大阪市大、大阪、関西学院、立命館、龍谷と続きます。

 

国公立が上位に来るのは当然として、立命がもう少し上位に来るかと思いましたが、関学の次に位置しています。

 

注目は17位の摂南大学です。摂神追桃(せっしんおうとう、せっしんついとうと言われる4大学の中で、唯一ランク入りしています。

人気が高まっているのでしょう。受験生は要注意です。

 

イメージ項目別ランキングで「おしゃれな」というのがあります。

1位は同志社、2位、3位は関東の大学で、4位が神戸大、5位が関学。妥当な気がします。

注目は、6位神戸女子大、8位梅花女子大、9位同志社女子大、10位京都女子大と女子大学が続く点です。

 

これは、広報の影響でしょう。テレビのCMや情報誌で広告をよく見かけます。

女子学生を集めたい大学は、これらの女子大の宣伝を参考にすればいいのではないでしょうか。

 

1学期もそろそろ終わります。高校生の皆さんは、三者面談がある時期ですね。

これらの情報はあくまで他人のものです。

人気やイメージに惑わされず、自分のやりたい学問、学びたい学校をしっかり選びましょう。