bluesoyaji’s blog

読書、化石採集、大学入試問題の分析、国語の勉強方法、文学、音楽、学び方などを書いています。少しでも高校生や受験生のみなさんの役に立てばうれしいです。

読売新聞 人生案内の回答者 最相葉月さんが説く毒親への対処法を考えてみました。

 

 

 

 

 

 以前に最相葉月さんの人生案内の回答について記事を書きました。

毒親に翻弄される相談者への回答が的確ですばらしいと思います。

 

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今回の相談は、子供ではなく、親からの相談です。

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二人の娘から嫌がられ、距離をとられてしまった母親。

相談内容を一読すると、気の毒だなと同情してしまいそうです。

 

ところが、最相葉月さんの回答は、かなり手厳しく、60代のこの女性に、平均年齢から考えるとあと二十年ほどの人生を自分のやりたいように生きよと迫ります。

 

あと二十数年という言葉に迫力があります。私なら言えないセリフです。

 

本質を突き、的確。しかも実践的な回答。

 

「主婦」の肩書きは返上せよ、養うべき家族もない、働く女性ですよと、叱咤激励する。

 

誰しも「おひとりさま」にはなりたくない、誰かとつながっていたいと思うのは当然でしょう。

 

しかし、子への執着を捨て、自分の生き方を追求する、そのあり方がこの60代の女性の今後の人生を充実させるということでしょう。

 

今までの人生案内の相談は、*毒親に振り回され、悩む子供からの相談が中心でした。

 

今回の相談は、親自身の登場です。最相さんは、正面から対峙(退治?)しています。

 

その切れ味の鋭さが魅力です。

人生案内を読むのが楽しみです。

 

*毒親について書きました。参考にしてください。

 

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