ワークマンのFieldCoreシリーズのレインウェアを土砂降りの雨の中で試してみました。
以前に紹介したワークマンのレインウェアの性能を試してみました。
ほどよい雨が降ったので、仕事を終えて帰宅してすぐに着替えて自転車で走ってみました。
夜の7時前であたりは真っ暗です。
安全のため、近所の河川敷を走ることにしました。片道2.4kmを往復。ゆっくりのペースで30分。
雨はかなりの降り方です。ヤフー天気によると、この時間は8mmの降水。気温21度、湿度91%、風速2mです。
河川敷の道は水が貯まっていて、靴がすぐに濡れて水がしみこんできました。
無印良品の撥水加工スニーカーで大丈夫だろうと考えたのですが、だめでした。レインシューズが必要です。
往復の間に出会った自転車は2台。1台はロードレーサー、薄手の白いレインウェア上下を着ていて、トレーニングで走っているのかなと思いました。
もう1台は通勤らしき電動自転車でした。こちらの人は、厚手のレインウェアを着用。白っぽい色が視認性よく、私の上下黒色は視認性全く無しです。目につく色を選ぶべきだったかな。
帰宅して風呂場でレインウエアを脱いで濡れ具合を確認してみました。
レインジャケットは薄手で軽く、蒸れはほとんど感じませんでした。しかし腕が裏まで少し濡れていました。自転車なので、腕の部分に雨がよく当たるからでしょう。
レインジャケットの下は半袖のポロシャツを着ていたので、腕が濡れただけで、前身頃は濡れませんでした。
寒い季節は厚手のレインウェアの方がいいかもしれないなと思いました。今の季節はこれで十分です。
レインパンツは、全く濡れませんでした。驚いたのは、脱いで写真を撮ろうとパンツの表面を見ると、水滴すらついていなかったこと。撥水がすごいのかと思いました。性能は十分です。
今回は、防水のキャップを着用。眼鏡なので、視界を確保するためひさしのある帽子が必要です。手袋は、メッシュのもの。これはすぐに濡れてしまいました。ゴム手袋がいいかも。
短時間の着用実験でしたが、これなら雨の日の通学、通勤はワークマンのレインジャケット、パンツで十分快適だと思いました。
自分の身で確かめられたので、今後もワークマンのウェアに注目していきます。