断捨離をやってみて
古着を集めていた時期があって、買ったのに着ていない古着が部屋にあふれていました。
さすがに家族からのクレームもあり、断捨離をしました。
大きめの段ボールを買い取り業者から送ってもらい、合計7回、発送しました。
デニムジャケットやパンツだけでも数十着。サイズが大きめなので、保管場所をとります。
売値は、たいしたことはないのですが、物がなくなり、部屋が少しずつでもすっきりしていくのが気持ちいいです。
古着は趣味で集めていたけれど、買っても着ていないというのは、自分のどこかに問題があったように思います。
たとえば、買うことで何らかのストレスを発散していたり、所有欲を満たしていたり、人の目を気にしていたり。
物との関係を意識せずに買っていたように思います。
本当に必要な物か、好きな物なのか、着こなせる物なのか。
考えてみると、断捨離したほとんどの物が、「NO」だったのです。
また、物が増えれば増えるほど、保管や手入れが行き届かずに、どこに何があるのか分からない、着ようと思ったらカビが、虫食いが、サイズが合ってないなど、悲惨なことがつづきました。
断捨離をしてみて、気持ちがすっきりしていくのが一番大きな効果だと感じます。
まだ手放せない物はありますが、断捨離を続けていきたいと思います。