失われた時を求めて Ⅰ
第一篇 スワン家の方へ Ⅰ
第一部 コンブレー
1段から4段は先に記事を書きました。
今回は集英社文庫でp33からp40までについてです。
段落は形式段落に通し番号をつけていきます。
5段 眠りと時間、場所の感覚の関係
穴居人の比喩がおもしろい
6段 身体の記憶 コンブレーの祖父母の家の寝室
7段 同じ サン=ルー夫人の家の部屋
8段 部屋の記憶を突き詰める
9段 かつての家々の生活、人びとの見聞を思い浮かべる
感想
・寝つけない私の思いを長々と飽きもせず書きつけるのやなあ…
まるで徒然草みたい。「心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくれば…」
兼好法師と執筆態度が似ているように感じました。
・流れにのっかかって読んでいかないと読む気が途切れてしまう。
・記憶の働きを書いている。人生は記憶で作られているかのよう。この作品のモチーフなのかしら…
