徳島で化石採集したときに、ワークマンのヒーターベストを使ってみました。
外気温は車の温度計で9℃、採集した場所は川沿いの木陰なので、実際は2、3℃低かったでしょう。
ベストの下は、パタゴニアのベースレイヤー(キャプリーンのマーズの物)、ミズノのブレスサーモのジップアップシャツ、パタゴニアのレギュレーターシリーズのフリース(薄手)
上着に中綿入りのパイロットジャケット(仏軍もの)
下はワークマン の長靴とエアロストレッチカーゴパンツ
作業時間は1時間弱、雨風なし、急な斜面を登ったり、藪こぎすることもなく、たまに石をハンマーで割る程度の運動量でした。
感想は、十分暖かくて、むしろ暑いくらいでした。
これなら上着なしでも大丈夫です。撥水加工もあり。
右胸にある温度調節ボタンを押して、低温にしました。
中年の私にはこのボタンが、ウルトラマンのカラータイマーを連想させます。点滅はしませんが、ちょっと恥ずかしいような気に。
弱点は、バッテリーが思ったほどは長く持たなかったこと。
バッテリーは、USB接続ではないので、予備のバッテリーがないと、長時間の使用にはやや不安があります。
私は、WindCore空調ウエア用のバッテリーを持っているので、それを予備にすることができます。
サイズが3Lとビッグサイズで、重ね着には十分でした。
ワークマンのヒーターベストは人気があるようで、販売初日に買いに行くと、黒色はこの3Lしか残っていませんでした。
屋外での仕事や軽作業にもおすすめです。