bluesoyaji’s blog

定年後の趣味、大学入試問題の分析、国語の勉強方法、化石採集、鉱物採集、文学、読書、音楽など。高校生や受験生のみなさん、シニア世代で趣味をお探しのみなさんのお役に立てばうれしいです。

コロナ後

60からのMac 還暦の手習シリーズ1

初めてMacを買いました。といってもMac miniです。 30年近くパソコンを使っていますが、ほとんど仕事でWindowsパソコンを使ってきました。 還暦でMacに触手が動いたのは、安かったのと、長年の憧れがあったことが理由です。 Mac miniが7万円少々で買えるの…

現実主義と無常感の両立へ 21世紀の感染症と文明 山崎正和 を読んで考えた

現実主義と無常感の両立へ 21世紀の感染症と文明 山崎正和 を読んで考えた 第4章 最終章です。 現実主義と無常感の両立へ 23日本人の美徳が国難に勝ち、無事に最終局面を迎えられるかはわからない。コロナの後に、どんな世界を残さねばならないかが課題で…

半世紀の公徳心向上の成果 21世紀の感染症と文明 山崎正和 を読んで考えた

21世紀の感染症と文明 山崎正和 を読んで考えた 第3章です。 半世紀の公徳心向上の成果 18「緊急事態宣言」後の日本人は、外出自粛や自主休業など、その自制心は特記に値する。企業の在宅勤務や零細自営業者の休業も自ら行われている。 19日本人の良識と…

当面の恐怖と不安の特殊性  21世紀の感染症と文明 山崎正和 を読んで考えた

21世紀の感染症と文明 山崎正和 を読んで考えた 続きです。今回は第2章にあたります。 当面の恐怖と不安の特殊性 8感染症は見えない敵のため、不安は倍加する。9そのうえ、恐怖がいつまで続くか、先行きが見えないため焦燥を煽る。スペイン風邪は三波に…

21世紀の感染症と文明 山崎正和 中央公論ダイジェスト コロナ・文明・日本 を読んで考えた   

21世紀の感染症と文明 山崎正和 中央公論ダイジェスト コロナ・文明・日本 を読んで考えた 中央公論7月号に掲載された山崎正和先生によるコロナの論考を読みました。 コロナに対するとらえ方が、大変参考になったので、自分の勉強のためと、みなさんへの…