記述問題
京都大学 2021年 文系 国語 第二問 随筆 石川淳「すだれ越し」 石川淳は明治32年(1899)〜昭和62年(1987)東京生まれの小説家。36歳で「佳人」を書き、昭和11年「普賢」で芥川賞を受賞、戦時中は一貫して抵抗の姿勢を貫く。戦後は太宰治や坂口安吾とと…
京都大学2021文系国語第一問 西谷啓治「忘れ得ぬ言葉」 形式段落の要旨をまとめました。 1京都大学生として下宿していたころ、親しい友人のなかで山崎深造だけは別格でおとなだった 2京都二年目に私はチブスの疑いで入院した。 3山崎は入院に関して万事世…
北海道大学 2020年 前期 国語 第1問 中屋敷均 『科学と非科学 その正体を知る』 形式段落の要旨をまとめました。通し番号は形式段落のものです。 1科学と生命は似ているー現在の姿から発展・展開させていく性質を内包する点 過去の蓄積を記録する仕組みを持…
京都大学 前期 2020年 国語 第1問 「体験と告白」小川国夫 出典は随筆ですが、内容は文学評論です。 日本文学専攻の大学生でも、十分読み応えがある文章です。 設問は、文系は5問、理系は最後の第五問がなく4問です。 出典を探しましたが、簡単にはわかりま…