生き方
わたしの解放ガイド OCO(オコ)著 ワニブックス 最近読んだ心理学やセラピー系の本の中では一番、自分に合っていると思いました。 そこで備忘録として、こころに響いた箇所を一部抜き出します。 気になった人は、ぜひ本書を購入して、読んでみることをおす…
天才じゃない私たちが輝くために がんばる前に読みたい23の言葉 夏目にーに KADOKAWA 本の帯に、 もっと悩んでよし、ブレてよし! 今を生きるすべての人が前向きに進むためのヒントとなる1冊に。 とあり、期待して購入しました。 私はマンガを読まないので…
わたしが「わたし」を助けに行こう 自分を救う心理学 橋本翔太 サンマーク出版 購入のきっかけ ・タイトルの「『わたし』を助けに」ということばに引かれて購入。 読み始めの印象は ・ソフトな語り口調で、すらすら読めます。 ・若い女性がモデルのイラスト…
「凡人が天才に勝つ方法」つんく 東洋経済新報社 日頃、高校生に接している私は、彼らの才能の見つけ方、伸ばし方に興味があり、参考になる本を探しています。また、自分自身が還暦を過ぎても、眠っている才能?を探して伸ばしたいと思っています。そこで出…
「模倣と創造 13歳からのクリエイティブの教科書」佐宗邦威 さそうくにたけ PHP研究所 読了しました。参考になった点を3つあげておきます。 1 模倣、想像、創造の3章に分けて、想像力を身につけるための具体的な方法が示されています。 2 人間の知能が…
岡本太郎の本を読んで、太陽の塔を見に行きたくなったので、子どもと一緒に行ってきました。 www.bluesoyaji.com www.bluesoyaji.com 50年ぶりの対面です。 1970年の万博に連れてきてもらったのが、小学校3年生くらい、9歳だったと思います。 それか…
岡本太郎の「自分の中に毒を持て」を紹介しましたが、さらに「自分の運命に楯を突け」を読んでいます。 www.bluesoyaji.com まだ読み出したばかりですが、こころにひびく言葉がつぎつぎと現れてきました。 いくつか紹介します。 興味を持ったかたは、ぜひ一…
岡本太郎「自分の中に毒を持て」を読んで、印象に残ったことを書きます。 動画サイトで、この本が勧められていたので、読んでみました。 万博に行ったのは、私が小学校の時。もう五十年前もなのに、太陽の塔の目からライトの光線が二本、夜空を切り裂くよう…
「ひきこもれ ひとりの時間をもつということ」吉本隆明 だいわ文庫 本文は上記から引用しました。 吉本隆明といえば、学生運動の思想的な柱、「共同幻想論」、よしもとばななの父などが思い浮かびます。 名前は知っていても、その著作は未読でした。 今回は…
パンデミックを生きる指針ー歴史研究のアプローチ 藤原辰史 リンク先はこちらです https://www.iwanamishinsho80.com/post/pandemic 原文を必ず一読することをお勧めします。 ここでは理解の一助として、段落要旨をまとめてみました。 では、要旨を段落ごと…
// 国語教師として、ふだんから大学入試の国語の勉強や、論理的な思考力を身につけるために役立つ文章を探しています。 今回紹介するのは、見田宗介の『鏡の中の現代社会』です。 出典は、「定本 見田宗介著作集Ⅱ 現代社会の比較社会学」岩波書店からです。 …
// 小学生のころ戯れに行った絵画教室で、同年代の生徒が描いた絵を指導という名目でズケズケと塗りつぶしながら修正した教師をそばで見ていた。その時の「こんな悪人が世にいるのか」と思った記憶が今なお人格の一部として機能してる実感がある。 — 米津玄…
// 「宇宙を目指して海を渡る」 小野雅裕 東洋経済新報社 を読んで考えた 夢を持つこと、夢に向かって努力し続けることの大切さを教えてくれた。 著者の熱量が半端なく高く、読者は感染すること間違いない。 おっさんの私でも、やる気が湧いてきた。若いみな…
// 「勉強の哲学 来たるべきバカのために」千葉雅也 文藝春秋 たいへん参考になったので、紹介を兼ねて感想を書きます。 おもしろく読み終えました。しかし、一部難解で私の頭では理解できなかったところもありました。印象に残った箇所を引用します。 ツッ…
// ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。エレイン・N・アーロン著 冨田香里訳SB文庫 Highly Sensitive Person 「HSP」非常にセンシティブな人 とても敏感な人について書かれた本。 「訳者まえがき」から引用。 同じ刺激を受けても、他の人…
// タイトルが気になって、アマゾンで購入、すぐに読み終えたので、感想を書きます。 kindle版を読んだので、写真がありません。代わりにアマゾンのリンクを張っておきます。 「繊細さん」とは、著者によると、 繊細さは性格や環境によるものではなく生まれ…
// 愛車、スバル レガシィツーリングワゴン BP5の車検が終わり、引き取りに行ってきました。 13年も乗っていると、足回りがくたびれてきて、乗り心地がひどかったです。 突き上げがきつく、タイヤに空気が入っていないのかと思うほど衝撃に身体が揺すぶら…
// 断捨離をやってみて 古着を集めていた時期があって、買ったのに着ていない古着が部屋にあふれていました。 さすがに家族からのクレームもあり、断捨離をしました。 大きめの段ボールを買い取り業者から送ってもらい、合計7回、発送しました。 デニムジャ…
// 以前に最相葉月さんの人生案内の回答について記事を書きました。 毒親に翻弄される相談者への回答が的確ですばらしいと思います。 www.bluesoyaji.com 今回の相談は、子供ではなく、親からの相談です。 二人の娘から嫌がられ、距離をとられてしまった母親…
// 「NYの人気セラピストが教える自分で心を手当てする方法」を読書中です。心に響いた部分を紹介します。 第2章 誰ともつながっていないと感じるときー孤独 より一部を引用します。 いったん孤独になると、そこから抜けだすのは思った以上に困難です。その…
// 親に対して複雑な感情を抱いた時、どう自分の心を扱えばよいのかわからなくなってしまうことがあります。 そんな時のアドバイスとして役に立つのではないかと思った本を紹介します。 「毒になる親」スーザン・フォワード 講談社+α文庫です。 「毒になる親…
// 台風5号通過後の上勝町を訪問して、念願だった剣山スーパー林道に普通車で行ってみました。 よくオフロードバイクやジムニーが上っていくのを岳人の森の観月茶屋で見かけたものです。 私も徳島の自然が好きなので、一度は日本一の長さと言われる剣山スー…
// 『マチネの終わりに』で話題の平野啓一郎さんの『私とは何かー「個人」から「分人」へ』が明治大学の入試問題に取り上げられていたので、読んでみました。 2017年 明治大学 政治経済学部 『私とは何かー「個人」から「分人」へ』平野啓一郎 以下はそ…
// 無印良品でジーンズのラベル素材で作った文庫本カバー 500円を購入しました 「ジーンズのウエスト部に縫い付けられているラベルの素材を使用しました。」というコピーに惹かれて購入。 デニム素材のブックカバーもありましたが、かなり厚みがあります…
// headlines.yahoo.co.jp 文学部で学ぶ意義について、語られた内容が、本質を突いていて同感しました。 大阪大学文学部長の金水敏さんは、文学部で学ぶことは、他学部のように実用、効用を目指すものではないと語ります。 以下は、印象に残る部分です。引用…
// 普通免許、「マニュアル」はもう不要なのか? (乗りものニュース)- Yahoo!ニュース6/11(日) 15:10配信 headlines.yahoo.co.jp 都内教習所、約7割がAT限定 このニュースを見て、マニュアル免許は、要らないと思った人も多いでしょう。 免許を取るなら、…
// ブログのタイトルbluesoyajiのbluesとは 中学生の時に、bluesに目覚めて以来、聴き続けています。 はじめは白人のブルースを聴き、そのオリジナルをたどって黒人のブルースマンに行きつくという順で、聴きだしました。 ブルースギターのカッコ良さ、黒人…
// 『生き心地の良い町』岡檀 講談社 本日、読了しました。偶然、こんなニュースを目にして、考えることがあり、書いておきます。 成人の4人に1人が自殺を考えたことがあることが、厚生労働省の調査で分かった。21日に発表された意識調査で、過去に実施…
// 浪人を考えている人、その保護者の方へ進路担当の高校教師がアドバイスします もう一年受験勉強をしようかと浪人を考えている人に、浪人することのメリットとデメリットをあげてみました。 私自身、浪人生でした。教師になり進路を担当して、大勢の高校生…