ブログのタイトルbluesoyajiのbluesとは
中学生の時に、bluesに目覚めて以来、聴き続けています。
はじめは白人のブルースを聴き、そのオリジナルをたどって黒人のブルースマンに行きつくという順で、聴きだしました。
ブルースギターのカッコ良さ、黒人独特の迫力のある歌声、人生の苦労、不幸を歌うことで乗り越えるポジティブな姿勢。すべてが自分にはしっくりきました。
中学生からギターを弾き始め、高校卒業後はやめてしまいました。
ところが、30代になって、またギターを弾きたくなり、一人で時おり弾いていました。
教則本をたくさん買い、ビデオやDVDを見て練習しました。でもなかなか上達せず、うまく弾きたいというモチベーションも薄れてしまいました。
50代を過ぎて、音楽教室に通うようになりました。ギターをプロの先生から習っています。
仕事をしていると、疲れて家に帰って、ギターを練習しようという気になれないことがほとんどです。先生からリズムの取り方ができていないと指摘され、落ち込むこともあります。
定年になって、自由な時間ができたなら、趣味で音楽活動をやりたいと思っています。
高校生のころやりたかったこと、やっていたことを、40年、50年後も変わらず同じことをやっているというのは、おもしろいなあと思います。
進歩がないともいえるし、人間ってあまり変わらないのだともいえます。
これを読んでいる高校生や学生の方も、私が書いたように、数十年後に、若いころにやっていたことを変わらず、やり続けているかもしれません。
死ぬまでブルースを聴き、ブルースギターを弾いていたいと思っています。