ワークマンの「肌がさらさら ZERO DRY 長袖ハーフジップ」を購入し、着用してみました。
ジップが首やアゴに当たらないように工夫がされています
背中にはfield coreの字がプリントされています
吸汗、速乾、UVカット、軽量の効果がうたわれています
ゴールデンウィークの初日、晴天で気温も上がり、外での活動時の着心地を試すには最適の条件です。
和歌山県広川町の白木海岸と有田川町の鳥屋城山に行ってきました。
白木海岸では、風、波もない中、磯で2時間ほど化石の観察をしました。
磯を岩石伝いに歩くのが結構大変でした。足元は靴底が凸凹になっているトレランシューズを履いています。岩の表面の牡蠣殻が滑り止めとなってグリップしました。
ワークマンのウェアの上に、ミズノ製ベストを着用、ハンマーとタガネで重くなったグレゴリーのバッグを背負っています。
海岸なので日差しがきつく、気温もかなり高くなっていましたが、汗もかかず、快適でした。
着心地も悪くありません。
次に向かった産地は、有田川町の鳥屋城山です。白亜紀の地層があり、化石の産地として知られています。
しかし、どこを探せばいいのか、全く情報がないので、とりあえず中学校の横から遊歩道を登ってみました。
階段が整備されています。天気も良かったので、登山者が多いのではと思っていましたが、誰一人出会いませんでした。
時間不足だったので、頂上まで行かずに下山しました。
途中の眺めが良かったです。
落し物をするという大ピンチがありましたが、運よく切り抜けて、無事下山できました。
そのトラブルによるパニックで全身汗だくになってしまいました。
そのためか、着心地に関しては、吸汗はまずまずで、肌ざわりは、やや気になりました。
汗だくになっても着っぱなしでいられるとは言えない程度です。
しかし、パタゴニアやノースフェイスといった有名なブランドの同種の製品に比べると、1500円という圧倒的なコストパフォーマンスが評価できます。
ブランドのもの1枚に対して、ワークマンなら、4〜5枚以上は買える値段ですから。
着替えを何枚でも用意できます。
アウトドアの活動だけでなく、ランニングやウォーキング、普段着としても充分使えるデザインとカラーでおすすめです。