東京医科大学のホームページに掲載されている入試結果です。
一般入学の、一般入試の項目で、第1次試験合格者が第2次試験にどれだけ合格したのか、その比率を計算してみました。
男子 303→141 合格者46.5%
女子 148→30 合格者20.3%
女子が極端に絞られているのがわかります。
ちなみに、1次は学力試験(理科、英語、数学)、2次は小論文、面接、適性検査。
次に、現浪別統計表です。
受験者数と入学者数を比べて見ると、「誰でもわかるやん」と思わせる結果に唖然としました。
あきらかに女子と多浪生に厳しいことがわかります。
よく堂々と公表していますね。ある意味、感心します。
隠す(公表しない大学)よりましですか。
これはあかんでしょ。どんな理由をつけてもダメ。
将来の日本を支える人たちを翻弄しておいて、大学としてどう対処するのか。
また、文部科学省は東京医科大に対してどういう指導をするのか。注目していきます。