bluesoyaji’s blog

読書、化石採集、大学入試問題の分析、国語の勉強方法、文学、音楽、学び方などを書いています。少しでも高校生や受験生のみなさんの役に立てばうれしいです。

ブログ報告 PVが10000を超えました

ブログのPVが10000を超えました。

ありがとうございます。

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ただし、丸1年かかっています。

 

おそろしくスローペースですが、私の書いた文章を読んでくれている、そのことがうれしいです。

 

大学入試や教育の話題、生活雑記という地味な内容のブログですが、どこかのどなたかのお役に立てたらいいと思って、書き続けます。

これからもよろしくお願いいたします。

才能の見つけ方 天才の育て方 アメリカ ギフテッド教育最先端に学ぶ  石角友愛 を読んで、日本の教育の現状について考えました。

 

 

才能の見つけ方 天才の育て方 アメリカ ギフテッド教育最先端に学ぶ 石角友愛

子どもの才能を見つけ、伸ばす方法はどんなものがあるのかということが、気になっていて、見つけたのがこの本です。

30年ほど高校教育に携わっていて、自分自身も3人の子どもを育て中です。

その間、学校生活になじめない生徒を何人も見てきました。

原因や理由は人それぞれ。原因不明のこともよくあります。

 

高校生のみなさんは、自分もそんな傾向があると思っている人もいるかもしれません。

そこで、なんか学校がしっくりこない、なじめないという人の参考にこの本を紹介します。

 

一気に読了したので、考えたことなどを書いておきます。

 

「ギフテッド」という言葉が出て来ます。引用すると、

ギフテッドの定義とは?

誰にそうしろと言われたわけでも、期待されたわけでもなく、内から自然 に、生まれつき湧き出る能力をギフテッドと言うのです。

 ギフテッドとは、才能を生まれつき持ち合わせている天才のことです。

特別な人のことのように思えますが、アメリカの公立校の7%の生徒がこれに当てはまるそうです。潜在的にはもっと多いでしょう。

 

アメリカは「ギフテッド」を探し、その才能を伸ばすことに熱心に取り組んでいます。

一方、日本の教育現場ではどうでしょうか。

 

公立学校では、まずアメリカのような考えや仕組みはないでしょう。

 

以下、本書の前半から気になった箇所を引用します。

 

誰もが自分の子どもに、自分を愛し、感情を上手くコントロールし、他者への 共感を示し、知的好奇心を強く持ち、逆境にもへこたれない強い精神力を持つ人に育ってほしいと願っていると思います。どのようにしたら、その芽を発見し、つぶさずに育てていけるのか、それを考えるきっかけにしていただければと思います。

15歳で膵臓がんの検知方法を開発した少年

ギフテッドの多くに見られる特徴の一つに、「インテンスである」ということが挙げられます。インテンスとは、強烈、極端、激しい、などと訳されますが、ジャックの8000種類ものたんぱく質への熱意は、まさしくインテンス以外の 何ものでもないと思います。

 

 

古今東西あらゆるジャンルで出現する天才

なんでも医学校時代の鷗外は、ドイツ語の授業で、ドイツ語を全て中国語に 翻訳して縦書きでノートを取っていたということです。

 

ギフテッド・チルドレンを発掘する取り組み

ギフテッド発掘率が100%のミシシッピー州やアーカンソー州では、発掘されたギフテッド・チルドレンの約40~45%が貧困層に属する子どもだったというデータもあります。

 

ギフテッド・チルドレンに共通する特徴

また、学校の成績に関していえば、オールAを取る子も多い一方、普通の教室形式での授業に退屈してしまう子も多く、テストを受けるスキル( 穴埋め テスト、単語暗記など)を持ち合わせていないこともあり、必ずしも成績にギフテッドネスが反映される訳ではないのも事実なのです。

IQが高い子の脳はどこが違うのか

IQが高い子どもの前頭前皮質の方がより可塑性と変動性を持っているということです。また、成熟するのが遅いということは、それだけ複雑なレベルの 認知回路を脳に構築するチャンスが多く与えられているのではないか、と言われています。

 

才能は平等だけれども、機会は平等ではない

文科省が発表した文部科学白書によると、親の年収が1000万円以上の家庭の子どもの4年制大学進学率は60%を超えるのに対し、400万円以下の家庭の場合、進学率は30%ほどにとどまるというデータがあります。

子どものポテンシャルを受け入れられない親もいる

ですから、第一に、親がギフテッドの存在を認識している必要があり、子ども が一日の様々なシチュエーションで見せるギフテッドの片鱗を見抜く洞察力 がないといけません。

彼女のように、優秀なプログラムに招待されても、経済上の理由などで通えない、親が認めないなどのケースは非常に多いのが実情です。

貧困層の子どもは、自己効力感が弱い?

望ましい成果を出すために必要な行動をどれだけ自分が取ることができる かについての判断能力を指します。自尊心は自己全体に対する恒常的な評価であり、自己効力感は、ある具体的なシチュエーションや課題に対する 自分の能力の評価です。

 

森鴎外のエピソードは興味深いですね。

森鴎外と言えば、「舞姫」は、高校の現代文の教科書の定番教材です。おそらく全国数十万人の高校生が、「舞姫」を学習しています。

 

 

さて、本書には才能を見つけて伸ばすアメリカの取り組みが詳しく書かれています。

では日本ではどうでしょうか。

 

 高校(公立)では、なぜ「ギフテッド」を見つけ、伸ばす教育ができないのか?

 

人数がネックです。一クラス40人が標準です。実際は30名以上でクラス編成されているところが多いです。

これを半数の20名程度にすれば、担任や他の教師の目も行き届きます。一人ひとりの生徒と向き合う時間も増えるので、才能に気づく機会も増えるでしょう。

難点は、学校行事などでクラス単位での参加が多いので、半数だと寂しい感じが出るかもしれません。

 

国がお金を教育にかけないので、一度に多くの生徒を一クラスに入れて教える方法をとっています。

全体の底上げや効率、コストを重視すると、今まではこのやり方でまだなんとかやれたのでしょう。

しかし、今後はグローバル化、AI、ロボットの時代。時代の変化に対応できるでしょうか。

たとえば、現在、プログラム教育を取り入れている学校は少ないでしょう。高校でも、パソコン、大きめのディスプレイ、ネット環境、これらを教室で使える所がどれだけあるでしょうか。ほとんどありません。

 

職員室の教師用パソコンですら、ソフトなど自由に使えないのです。

 

せめて、複数クラス分のパソコンまたはタブレットを使えるようにしてほしいですね。

教育面でのネット環境は、完全にお隣の韓国に負けています。

 

財務省は、教師と教育費の削減ばかりを考えないで、今後の日本の人材育成に金をかけることを考えてください。

 

また、もしあなた(あなたのお子さん)が「ギフテッド」なら、教室で「浮く」か「いじめ」のターゲットになってしまう可能性があります。

 

日本の学校は、同調圧力が強いのです。人より変わったところがあるだけで、いじめられます。スクールカーストなど特異な集団形成がなされる環境にあります。

何もトラブルが起こらなければそれはラッキー、何か起こっても不思議ではないのです。

 

教育現場は、現状維持、従来通りの発想で動いています。改革は非常に困難です。

金なし、人なし、自由度なしの学校現場で、何ができるでしょうか?

 

そうなると、学校には期待せず、個人で何とかしようとなります。

塾に行かせる?お金がかかりすぎです。

スタディサプリのような講座を利用して、わからないところは学校の先生に質問する、これがお金が一番かからない勉強方法です。

 

小学生、中学生は、高校生になるまでに、おもしろい(と思える)ことを見つけておきましょう。

必ずしも学校のクラブや勉強でなくてもいいでしょう。

ネットには、YouTubeやSchooのような動画学習の手段がたくさんあります。

また、図書館で好きな本を読みまくるゲームに没頭し、動画サイトに投稿する、なども熱中するという意味ではいいかもしれません。

その中から将来、宮本輝や米津玄師のように才能あふれる人が生まれてくるでしょう。

 

社会(大人)は、貧困家庭の子どもをもっと支援してほしいです。

国、自治体、企業、個人のいずれのレベルでも、もっと生徒(若者)を大事に育てようという気配が感じられるようにしてほしい。

少子化だと国中が騒ぐばかりではだめでしょう。

たとえば、不祥事を起こした企業は、テレビCMを自粛して浮いた宣伝費を貧困家庭の給付奨学金に回す、それだけでイメージアップです。

 

与党も野党も、高校3年生(18歳)は選挙権を持っていることを忘れていませんか?

彼らを引きつける政策なり、希望を持たせる考えなりを打ち出しましょう。

 

話が長くなりました。

才能ある子を見つけ、伸ばす。これは決して一部の人のことではありません。

だれしもかけがえのない力を秘めているはずです。それを現在の教育システムでは生かせていないことが残念です。

 

 

 

 

 

 

「永訣の朝」のリアルな情景が描かれた回想録 賢治の妹が見た賢治の姿

 

宮沢賢治の妹シゲが賢治を描いた回想録を残していたそうです。

本日(2017年12月1日)の読売新聞に記事が出ていました。

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賢治と言えば、「永訣の朝」。

高校の現代文の教科書では定番の教材です。

全国の高校生数十万人が読んでいるはず。

これを授業でやると、生徒は「シュン」としてしまいます。

 

さて、記事を読んで驚いたことがあります。

 

「永訣の朝」で妹トシが危篤状態で、賢治がみぞれをとりに外へ出た時、もう一人の妹シゲが同行し、傘を差しだしていたという記述です。

 

あの松の葉に積もる雨雪を取ってくるシーンがリアルに思い浮かんできます。

 

妹トシは、兄賢治に、「最期に妹のためにいいことをしてあげられた」という思いを残すため、雨雪を取ってきてと頼みます。

このあたりは、現代っ子の高校生の心にも触れるようです。

 

トシが「今度は自分のことばかりで苦しまないように生まれてれてくる」と言うと、父親が、賢治らに「法華経のお題目を唱えて助けてあげなさい」と言ったという記述があるそうです。

 

父と賢治は、信仰の違いを巡って対立していたのはよく知られている話です。賢治とトシは熱心な法華経の信者でした。

 

詩の結びは、賢治の祈りです。

どうかこれが天上のアイスクリームになって
おまへとみんなとに聖い資糧をもたらすやうに
わたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ

 

 

実際には、父のこんな言葉があったのかと思うと、より宗教的な気持ちを想像させられました。

 

 

モンベル メリノウール Vネックシャツとタイツを購入しました 学校のあまりの寒さに耐えられず

みなさんは学校の教室の寒さをどうやってしのいでいますか?

座布団、ひざ掛けは必需品ですね。

マフラー、ネックウォーマー、手袋、ヒートテックのアンダーウェア、腹巻き、

それに使い捨てカイロ。

高校生は防寒グッズが必要です。

 

エアコン完備で、今の時期ガンガン暖房を入れてくれる学校は別として、普通の公立の高校は、寒いです。

 

教室の気温が何度以下になれば、ストーブが入る。

12月から暖房を入れる。

こういった決まりごとがあって、寒いから暖房を入れてくれるという臨機応変の対応をする学校は少ないでしょう。

 

オフィス勤務の方には想像できないほど、厳しい環境で生徒は勉強しています。夏も同様です。

 

私も学校のあまりの寒さに我慢できず、ヒートテックのタイツを2枚重ねて履き、レッグウォーマーをその上からする有様です。

 

上はヒートテックの極暖を着て授業をすると、汗をかいて不快感がたまりません。

 

解決策はないかと調べてみました。

 

するとウールのアンダーウェアがおすすめとの意見を見つけました。

山用です。

 

それならモンベル!

早速ネットで注文しました。

 

メリノウール Vネックシャツ 5040円

メリノウール タイツ 5349円

 

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パッケージのみの写真です

 

ユニクロと比べるとかなり割高ですが、アウトドアブランドの中では、手頃な価格です。

 

今日で着用して3日ですが、とても快適です。

ヒートテックなら毎日着替えて洗濯しますが、これは着続けています。

 

1週間くらいなら、洗濯なしでいけそうです。

そうなると、むしろ経済的かもしれません。

 

ヒートテック特有の化学薬品のような匂いもなく、着心地もよい。

 

普段の生活に、このモンベルのアンダーウェアはおすすめです。

 

 

真冬並みの寒さ対策に、車用シートヒーターを購入し、使ってみました。Amazonベーシック ホットカーシート 12V 黒 二段階温度切り替えコントローラー付き 座席ヒートクッション シートヒーター

 

シートヒーターを購入し、使ってみました。

この数日の寒さが耐えられなくて、通勤の自動車内での冷えを防ぐために購入しました。

Amazonで探すと、

Amazonベーシック ホットカーシート 12V 黒 二段階温度切り替えコントローラー付き 座席ヒートクッション シートヒーター

が見つかりました。

http://amzn.to/2jh5dTD

 

値段も手頃なので、即注文し、翌日には配達されました。

早速、取り付けてみます。

 

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広げてみるとこんな感じです。

 

ゴムバンドに金属のフックを取り付けていると、バンドが外れてしまいました。

「えっ!何これ」

驚いて確かめてみると、縫い付けが不十分だったのか、バンドがシート本体から見事に外れていました。

そんなに強い力で引っ張ってはいません。普通にフックを差し込むためゴムバンドを持っただけなのに。ガッカリ感が…

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気を取り直して、安全ピンで取り付けるという応急処置で済ませます。

 

さすがに送り返してまた待つのも面倒です。

Amazonベーシックというシリーズなので、基本性能は充分と思ったのですが、残念です。

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さて、取り付けると、結構厚みがあり、シートポジションが変わります。座るとハンドルが少し近くなったように感じました。

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スイッチは強と弱があります。

強にして、走り出すと3分ほどで温かくなってきました。

5分もすれば、かなり温かくなりました。おしりと太ももの裏、背中がぽかぽかして極楽気分です。

「これはいい!」

弱に切り替えても充分に温かいです。

寒い朝は暖房が効き出すまでかなり時間がかかり、その間、車内で震えますが、このシートカバーがあれば、そんな寒さも大丈夫そうです。

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Te-Rich シガーソケット usb 車載充電器 ソケット 3連 4USBポート

これが便利です。ドライブレコーダー、トランスミッター、このシートヒーターと3つの電源をとっています。

 

取り付けバンドがすぐに外れたというアクシデントがありましたが、この温かさはそれを忘れてしまうほど気持ちいいです。

耐久性能は今後の使用を経て、判断します。

 

 

大阪府南部の和泉層群へ化石採集に行ってきました

 

 

先週の日曜日、晴れましたが気温が低く、風も強い中、大阪府南部の和泉層群に化石を探しに行きました。

 

和泉層群とは、大阪南部の和泉山脈から、淡路島南部、徳島県の鳴門、讃岐山脈、愛媛県の松山付近まで分布する白亜紀後期の地層です。

アンモナイトや貝の化石が出ます。

 

以前に鳴門に化石を探しに行きましたが、全く何も見つけることができませんでした。

 

今回は、同じ和泉層群ということで、ぜひ化石を見つけようと出かけました。


阪神高速湾岸線は、横風が強く、車が横に流されます。


オートクルーズを使いながら走っても、怖く感じて、たびたびブレーキを踏んで解除しました。


1時間半で到着。


現地は大きな池で、車が入れないように柵がしてあります。

 

今回は、車にマウンテンバイクを積んできました。

駐車場から採集地まで距離があるので、自転車で行こうという魂胆です。

 

柵の横を自転車を持ち上げて通り、池の周回路に入ります。

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人影はまばら。
池の周囲を反時計回りで進んでいくと、自転車では上れない傾斜のきつい登り道になり、そこからは押して登りました。

 

泥岩の露頭が所々ありますが、崩れ落ちた石を見ても何も見つかりません。


登り切ったところで三叉路になっており、そこにも泥岩の露頭がありました。

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しばらく観察していると、男性が通りかかかったので、化石が出るところを尋ねると、この道の奥だと教えてくれました。

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草に覆われた山道を少し下ると、山の斜面に小さな泥岩がズリのように積もっているところに出ました。
斜面に落ちている握り拳より大きい石を見て歩くが何も見つかりません。

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斜面の上部は崖を掘り崩したように少しえぐられており、そこまで登ると、誰かが置いたのか、貝の化石が入った石を二個見つけました。


気分をよくして辺りを探しても何も見つけることができません。

しばらく探して、一つだけ割った石から何かの化石が出てきました。

割った拍子に母岩から外れました。

 

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来た道を引き返し、途中で小さな流れの河原に下りて泥岩を探します。

欠片のような物を一個見つけただけでした。

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風が強く、冬のような寒さで、池の周囲の公園も日曜にしては人出が少なく、何となくわびしい感じがしました。


残念だったのは、不法投棄のゴミがそのまま放置されていること。せっかくの景観にそぐわないように思います。

撤去に費用がかかるでしょうが、利用者のことを考えると、当然ない方がよいです。

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早めに切り上げ、2時過ぎには帰宅しました。

 

ワークマンのFind-Outシリーズのウェアを試してみました

 

ワークマンのFind-Outというスポーツやトレーニング用のウェアを購入しました。

 

クロスシールドブルゾン、クロスシールドパンツ。

どちらも1900円です。

 

今回は、ブルゾンを着用し、自転車で河川敷を走行しました。

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日曜日の16時過ぎ、気温14度。北風2m、片道5キロメートルを往復。

 

ブルゾンの下には、ユニクロのドライEXウルトラストレッチジャケット1990円、GUのサイドシームレスクルーネックT長袖990円を着用しました。

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ボトムは厚手のリーバイス501にヒートテックのタイツ。

 

所要時間は50分程度。下りは追い風で楽でしたが、上りは向かい風で寒かったです。

 

このブルゾンは胴の部分が中綿入り、袖の部分はジャージ生地で、防風にはなっていません。そのため、走っているうちに体が冷えてきました。

 

この気温下では、ウインドブレーカーを上から着る必要がありました。動きやすさには問題はありません。アウターではなく、中間着として使うのがおすすめです。

 

スポーツブランドや、アウトドアブランドのウェアは、機能的にもデザインも優れています。

しかし、ワークマンのFind-Outラインのウェアは、安価であり、圧倒的なコストパフォーマンスの高さが魅力です。

 

山歩きを始めてから、アウトドアブランドのウェアを買いそろえましたが、あまり着ていないものがたくさんあります。ブランドイメージ先行で買ってしまったからかもしれません。

ウェアも持っているだけでなく、着てこそ価値があるものですから、ブランドだからという理由で買う習慣を見直そうと思います。

安くても実用的なものに魅力を感じる方にワークマンのFind-Outシリーズはおすすめです。

 

 

 

 

現代文の読み方を学ぶ 入試現代文の対策として書きました

 

現代文の読み方を学ぶ

現代文の問題は大学入試などでよく出題されます。


高校生や受験生の皆さんは現代文が苦手という人も多いです。
その理由が、「勉強方法がわからない」、「文章によって出来不出来の差が大きい」、「日本語だから勉強しなくてもいいと思う」などいろいろ聞きます。

 

高校では1年生の時に国語総合という科目で、現代文の分野を週2、3時間学びます。内容は主に評論、随筆、小説などの散文と、詩、俳句や短歌などの韻文です。これにスピーチなどの表現分野の活動が加わることもあります。

 

現代文と言っても、広いジャンルを指しています。
今回は入試に必要な現代文で考えてみます。

 

入試の現代文の出題は、評論、随筆、小説の3分野のうち、大部分が評論です。
現代文の読み方は、まずは評論の読み方を学ぶことが必要です。

結論を先に挙げると、

  1. 頭で読むな、目と手で読め。
  2. あなたの考えは不要、著者の主張を読み取るだけ。ただし、出題者の意図も加わる。
  3. 語句の意味がわからないと厳しい。最低限の語彙力は身につけよ。

なんだか小難しい感じになってしまいましたが、できるだけわかりやすく説明していきます。


まずは1番の「頭で読むな、目と手で読め。」です。


普通みなさんは問題文(本文)を読んで頭で理解しようとします。
これだけではだめです。


なぜだめかというと、入試では抽象的な内容の文章や、異様に長い文章が出題されます。
すると、みなさんの記憶の能力を超えてしまいます。メモリー不足になるのです。
どこに何が書いてあったか、また初めから読み直さなければならない。


時間に余裕があればそれもいいのですが、実際の入試では、大問1題にせいぜい20分前後しか時間をかけられません。

たとえばセンター試験は80分で大問4題です。
限られた時間内で読むためには、初めに本文を読む時に、ペンで重要だと思われる部分に傍線を引いて目印をつけることです。


これを教えるとほとんどの高校生がどこに線を引いていいのかわからないと言います。


まずは、筆者の考えや主張がはっきり現れている部分を探しましょう。


同じ語句を繰り返している場合、それはキーワードです。チェックしておきましょう。
「つまり」「すなわち」など、要約したり言い換えたりするつなぎの言葉があると、そのあとの部分が大事なことが書かれています。


接続語は〇で囲っておくのも大事です。

「しかし」「そして」「たとえば」など、たくさん出て来ます。これらを〇印で囲って目立たせておきます。


最初は大事そうだな、わかりにくいなと思う部分にどんどん線を引いていきましょう。

 

次に、2について、設問を読むと、「傍線部を説明せよ」、「理由を次から選べ」など出題者からの指示があります。


これを考える時に、まずは自分が傍線を引いた部分をもう一度読んでみる

すると、言い換えてあったり、同じ語句が選択肢にも使われていたりします。

そこで選択肢を吟味して消去法で解答を絞る、傍線部分を引用して説明文を書くなどの作業をします。

自分が線を引いた部分が、設問に対する解答の根拠になっているかどうかを検討する、これが問題を解くことです。


けっしてあなたの意見や考えは求められていません。

それは「小論文」でしか求められないのです。
短い解答時間内で、しかも場合によっては抽象的な哲学問題などにあなたが自分の考えを示している時間などないのです。

著者の主張を読み取り分析する。出題者の要求する設問に対する根拠を本文中から探し出し、解答する。
これが入試現代文に求められる力です。

 

最後に、3番の語句の意味についてです。
評論文は、特有の用語があります。「主観的」「客観的」、「抽象的」「具体的」、「パラドックス」、「演繹法」「帰納法」など。


これらは、高校生の皆さんは日常では使わない語彙ですね。こんな言葉でしゃべっていると、誰も相手してくれなくなる…そのレベルです。


ところが、入試現代文では、これでもかと言うぐらいに難解な語句が出て来ます。わざと読み手がわからないように書いているのではないかと勘ぐってしまいます。
「ペダンティック」という言葉がありますが、あまりにも「意味不明」と思わせる文章を出題する大学は、作問の先生が「ペダンティック」なのでしょうね。
*「ペダンティック」がわからない人は調べましょう。

そう、とにかくわからない語を見つけたら調べる。ネットですぐ探せます。スマホに記録するか、単語帳でも作って記入しておきましょう。一手間かけたことは案外忘れないものですよ。

効率よく語彙力を増やすには、「現代文単語集」などを利用することです。使い方は英単語集と同じです。

できれば例文が載っているものがいいでしょう。

 

本を読めば現代文の成績が上がるかとよく生徒から聞かれます。
答えは「NO」です。


本の内容によるからです。何でも読めばよいわけではない。活字に触れる量を増やすのは必要かもしれません。しかし、入試現代文で求められるようなレベルの文章でないと、いくら読んでも読解力はつかないでしょう。


それよりも、質のよい現代文をじっくり読む、過去問を解いて時間をかけて内容を理解する、といった勉強法がおすすめです。

 

長くなりましたが、少しでも現代文の勉強の参考になればと思い書きました。


受験生の皆さんはこれから公募推薦、センター試験、一般入試と続きます。


現代文の力を伸ばして、ぜひ合格の栄冠をつかんでください。

 

 

Pivot 3drive・αオートクルーズを実際に高速道路で使ってみました

 

オートクルーズを試してみました。

以前にオートクルーズ導入の記事を書いています。

参考にしてください。

 

www.bluesoyaji.com

 

今回、連休中に高速道路を使う機会があり、オートクルーズを試してみました。

以下の手順です。

メーターが時速80km/h(設定可能速度は30~140km/h)を指したとき、スイッチを入れる。
アクセルから足を離す。
80km/hのスピードが維持される。
アクセルをふたたび踏み込むと加速する。
ブレーキを踏むとオートクルーズが解除され、スピードが下がっていく。

 

こういった動きをしました。
アクセルから足を離しても車速が維持されるのは、少し違和感がありました。勝手に車が進んでいく感じです。まあ慣れると思いますが。

スイッチを入れると「ACC」と表示されます

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 ブレーキを踏むとオートクルーズが解除され、スロットルコントロールに戻ります

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右足を自由にできるのは、疲労感の軽減になると思います。
長距離、長時間になるほど、違いがあるのではないでしょうか。
今回は、100kmほどを高速道路の走行、40kmほどを地の道の走行の割合でした。

 

そのうちオートクルーズを使ったのは高速では3分の1くらいです。
地の道は曲がりくねった山道が中心だったので、ほとんど使いませんでした。

設定をしてもすぐにブレーキを踏み、解除されてしまうからです。

 

まだ操作に慣れていないので、あくまで初めて使ってみての印象です。

足をペダルから離せるのはとても楽です


私はずっと右足でアクセル、左足でブレーキと使い分けています。
長距離を走ると、足がつりそうになることがあります。
実際に運転中に足がつって困ったこともありました。


足を自由に動かせる、休ませる時間がとれるのはよいと思います。

車速が一定だと燃費にもよい結果になるかもしれません。今回は燃費の差は計測していません。

オートクルーズを使いこなせると、もっとメリットを感じるのでしょう。

 

自動運転が実用化されると、これ以上に運転自体がもっと楽になるのかもしれません。

それも悪くないなと思いますが、車を操るという緊張感はなくさない方がよいように感じました。

 

関西日帰りドライブ 和歌山へ化石採集に行って来ました

11月の三連休初日、和歌山へ化石採集に行ってきました。

三連休とはいえ、三日目は仕事、二日目は家の用事で、初日のみが自由に使える日です。

そこで、関西圏内で日帰りできる場所を探すと、和歌山に化石産地があることがわかり、行ってみることにしました。

 

「るるぶドライブ関西ベストコース」を参考のため買いました。f:id:bluesoyaji:20171104154839j:image

 

http://amzn.to/2zds38P

YAHOOカーナビで検索すると、一番早いコースは、阪神間から大阪市内を高速で抜け、岸和田から170号線で山の中に入り、480号線で葛城山を越えて、かつらぎ町から高野山方面へ山の中に入るというものでした。

 

阪和道で高速道路を乗り継ぐコースもありますが、距離、料金とも増えるので、先のコースで行くことにしました。

 

ところが、湾岸高速を助松というところで下りて、地の道を走るとかなり時間がとられました。

山越えの後、かつらぎ町でナビの示す道が車一台がやっとの狭さの路地。ようやく抜けてホッとすると高野山方面に向かう車で大渋滞発生中。ナビはこの先4キロ渋滞と告げます。

 

山道なので迂回できず、そのまま1時間はのろのろが続きました。
行楽日に、高野山方面に向かう車が集中したのでしょう。


この段階で家を出て3時間たっています。

はじめから阪和道にすればよかったと後悔しました。

 

教訓は、「ナビを信じるな」「行楽日は、料金が高く距離の長いコースを選べ。結果はその方が早く着いてお得。」です。

 

さて、目的地に近づき、ナビの示す峠越えの道を行きます。
これが狭くてまるで林道みたいと思いました。徳島で林道は走り慣れているので、平気ですが、初めての人はおすすめできません。

 

ところどころ落石もあり、落ち葉や枝が重なっていて走りにくい道です。
しばらくは、くねくね曲がる道が続きます。

 

やっと目的地に着くと、家を出てから4時間が経過していました。4時間あれば、徳島なら往復できます。

 

やれやれと思い、早速、化石がとれる川を散策しました。

道から河原までかなり高さがあり、河原に下りられる場所が少なく、少し下ったところでやっと下りることができました。

ざっと見渡してみるとあちこちに黒い泥岩が落ちています。この石に化石が含まれています。しかし、表面を見ても化石らしきものはありません。

 

ハンマーで割ってみますが、何も出てきません。
ネットではいくらでも探せると書いてあったのになあと残念に思いながらも、数個それらしきものを集めました。

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アンモナイトが見つかればいいなあと思いながら1時間ほど探しましたが、見つかりませんでした。

川沿いの道に車を止めてあったのですが、そこに道路補修の土が積んであり、地元の方がお一人、工事に来ました。


邪魔になってすみませんと謝ると、停めてていいよと許可をいただき、もうしばらく探しました。

 

今回はゴム長靴が役に立ちました。初出動の装備です。

靴底に鉄のピンが付いたもので、滑りにくいです。

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河原で狭い流れを渡るのに大活躍です。ここの川は水深もなく、水量も多くないけれど、長靴がないと渡れません。

 

さて、半ばあきらめて工事の方と話していると、もう一人地元の方が来ました。あまり採れなかったというと、あの辺りに行ってみたらと場所を教えてくれました。

 

少し上流の示されたポイントに行って、対岸に渡ってみると、すぐに発見することができました。
イノセラムスという貝の印象化石です。中生代白亜紀の示準化石となっています。f:id:bluesoyaji:20171104162139j:image

泥岩の露頭があり、そこに50cmほどの幅の真っ白な岩脈がありました。まるで貫入しているかのような様子です。黒白の対比が見事で、白色の部分は粘土状になっていました。

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写真を撮っていてふと手を置いた岩を見ると、巨大な何かが。

よく見ると見事な肋があって、イノセラムスの化石でした。

ウチワよりでかいです。こんな大きな化石は初めて見ました。
大きすぎて採集できません。写真を撮りました。

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これに出会えただけでも今日は来た甲斐があったと満足して帰りました。

帰りは阪和道、湾岸高速を使って2時間半でした。

 

久しぶりに山の自然に触れ、日頃のストレスが消え去ったように思いました。