bluesoyaji’s blog

読書、化石採集、大学入試問題の分析、国語の勉強方法、文学、音楽、学び方などを書いています。少しでも高校生や受験生のみなさんの役に立てばうれしいです。

かんたん手前味噌キット 仕込みから1ヶ月 どうなっているかの報告です #発酵 #発酵文化人類学 #手前味噌キット #無印良品

 

 かんたん手前味噌キットを仕込んでから1ヶ月が過ぎました。

仕込みの記事はこちらです。

www.bluesoyaji.com

 今日は、どうなっているか見てみました。

 

こちらが1ヶ月後4月21日の味噌の様子です。

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ご飯の粒はそのまま。全体にうっすら茶色に変わり、ところどころに味噌の色をした粒ができています。

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でもまだまだお味噌という感じではありません。

ジプロックを少し開けてにおいをかいでみると、少し味噌のにおいがしました。

もう1ヶ月は寝かしておきます。

完成したら、これで味噌汁を作る予定です。

 

昔、石炭を掘っていたという跡を探してきました #炭鉱 #鉱物 #山歩き #秘境 #徳島県 #化石採集

 

林道に車を進めると、左手に杉林が広がり、緩やかなカーブをいくつか越える。道幅がやや広く、車一台が停められるほどのところがあり、そこに駐車する。

すぐ脇の杉林に道から登る踏みわけ道がついている。足元を見ながら斜面を登るが何も見つからない。

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引き返して反対方向に歩く。転がっている石を手に取ると、黒っぽい炭質の破片が入っていた。標本にするほどの石ではないのでもとに戻す。

いったん林道に下り、来た方向に少し戻ると、道が斜面側に広がった箇所に気づき、その上をのぞいてみると、黒い穴が開いている。

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縦が1.5メートル、横が2メートル程度の入り口から見える中は、地面に何も落ちていなくて平らな様子。奥の見通しは利かないので、どのくらい続いているかは全くわからない。吸い込まれそうで怖いので、写真を撮るとすぐにその場を離れた。

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しばらく踏みわけ道を行くと、緑色をした蛇がいて、踏みそうになって「うわっ」と声をあげた。久しぶりに山歩きで蛇に出くわしたので、動悸が高鳴った。遺伝子に蛇を嫌う要素が盛り込まれているらしい。

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元の方向へ引き返しながら慎重に地面を見ると、いくつかの黒い固まりがあった。手に取ると石炭の欠片と思われたので、小さな物を数個拾った。貯炭跡は見つからず、他に抗口の跡のようなくぼみが何カ所かあった。

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資料によると勝浦炭田と呼ばれた場所らしく、この近くにも数カ所、炭坑跡があるらしい。

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他のところの探索は次回にしよう。

戦後まもなくまで採炭していた先人たちの苦労や労働の様子を想像しながら、自然との関わりの歴史を確かめることができ、うれしかった。

採集した石炭です。こぶしサイズ。

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こちらは大きいもので5cm 樹木の化石という感じがします。黒い照りが美しい

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上勝町の春を楽しみました ブルワリーを見学 棚田は行き着くことができませんでした 

上勝町に遊びに行ってきました。

今回は、平惣書店で見つけた『上勝町阿波晩茶ガイドブック 晩茶の旅』に載っていたお店や名所を訪ねました。

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まずは、ブルワリーのRISE & WIN Brewing Co.です。

何度か車で通っていたはずなのに、見過ごしていたお店です。

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町内の廃材を利用した壁がユニーク。

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店内は、量り売りで晩茶やサツマイモのチップス、ビールなどが購入できます。

サツマイモのチップスがおいしかったので、晩茶、ビールとともに購入しました。

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醸造スペースを案内していただきました。

上勝町の奥の方にも新しい醸造所が完成したそうです。

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お店の裏は、バーベキューができるようになっています。

ベンチで気持ちよさそうにビールを飲んでいるお客さんも。

こんな自然の中でゆったりと飲んだり食べたりするだけで楽しそう。

子どもの時に遠足に行ってお弁当を食べる時のワクワク感を思い出します。

ゼロ・ウェイストということで、ゴミを出さない取り組みをされていて、全国や海外からの視察がとても多いそうです。

さすが上勝町。「いろどり」だけでなく、ライフスタイルでも先進的。

 

 

上勝町に来ると必ず寄るのが、カフェ「ポールスター」。こんな秘境におしゃれなカフェがあります。

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ゆこうのタルトとコーヒーをおいしくいただきました。

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店内から見える庭や遠くの山の景色がとてもいいです。

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お店の周囲には花がたくさん咲いています。

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「樫原の棚田」を見に行きたいと思って目指したのですが、カーナビに従って進むとあまりに狭い道になり、同行者が心配するので、断念しました。残念。

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紙の道路地図が必要です。地元の方に聞けばよかった。

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「いっきゅう茶屋」でおみやげを買いました。

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阿波晩茶のブランド、上勝の神田茶

貴重なお茶を飲んで、次は棚田の風景をぜひ見たいと思いました。

かんたん手前味噌キットで味噌造りに挑戦してみました 『発酵文化人類学』小倉ヒラクさんを読んでやってみたくなりました

 

無印良品から「かんたん手前味噌キット」が届きました。

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右下にある味噌はキットには含まれません。別に注文したものです。


小倉ヒラクさんの『発酵文化人類学』を読んで、みそ作りをやってみたくなり、見つけたのが無印のものです。

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選んだ理由は、材料がすべてそろっていて初心者でも手っ取り早く味噌造りが試せるからです。量も500グラムと少なめで、失敗した場合のリスクも少ないのです。
これでうまくいったら次は5キログラムぐらいに挑戦したいです。

 

セット内容は、水煮をしてある大豆と塩麹、ジプロックの袋(保存用)です。

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ボウルとすりつぶす用具を準備し、早速始めます。

手順はイラスト入りでわかりやすく書かれていて、困ることはありませんでした。

大豆の粒がなくなるまでつぶすのに少し時間がかかります。穴あきしゃもじでつぶれないものをスプーンと手でつぶしました。

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塩麹を入れて混ぜます。

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ボウルが小さくてこぼれそうになります。もう一回り大きいのが必要です。

 

次に団子を作ります。5つほどとありましたが、4つになった。

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空気を抜くことがポイントとありますが、これが難しい。適当なところで切り上げました。

ジプロックの袋に団子を入れて空気を抜きます。これもちょっと気を遣います。

完成したら、段ボールに入れて保存します。

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置く場所を迷い、結局は北側の部屋の、段ボールをためているコーナーに置きました。間違って他の段ボールと捨てないようにしたいです。

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どう変化して味噌になっていくのかが楽しみです。
やってみて感じたのは、手を使う仕事をほとんどしていないなあということ。
勤めでも、家事でも、いわゆる手仕事をしていない。
今回やってみて、こんな些細なことでも楽しいです。
頭を使うより手先や身体を使うことをもっとやっていこうと思いました。

どんな味噌になるのか、結果はまた報告します。

 

神戸ワイナリーを見学してきました。『発酵文化人類学』の影響です。神戸ワインを購入しました

 

天気予報であたたかくなると出ていたので、外出してきました。
行き先は、神戸ワイナリーです。
高速道路を使って1時間弱で行けました。

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平日の昼間なので、空いていました。
位置で言うと、明石の北、三木の南。
平坦な丘陵が続き、どこかヨーロッパの田舎を思わせる場所です。ヨーロッパ行ったことないけど。

普段住んでいる人工物あふれる都市とはまた違う風景で、心が落ち着きました。

 

ワインの製造ラインが見学できるようになっています。

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ただ、収穫時期ではないので、ラインは止まっています。
地下のオーク製の樽を貯蔵しているスペースは薄暗く、ひんやりしています。
見学客は他に誰もいませんでした。

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軽く昼食を済ませて、園内を散策しました。

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紅白のしだれ梅が満開です。

広いバーベキュー施設があります。一学年くらいの人数が入りそう。
シーズンには遠足などで利用する学校も多いのだろうなと思いました。
今日は上着が要らないほど暖かいのですが、訪れる人もまだまばらでした。

 

ワインショップで白ワインとチーズ、地元の手作りの調味料などを購入。

 

遠くにフタコブのように見える山があり、後で調べてみると雌岡山、雄岡山という名前でした。めっこさん、おっっこさんと呼ぶそうです。その山の北側は三木市です。

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今から三十年前、結婚して初めて住んだのが三木市でした。何だが懐かしく思い出しました。

おっこさんでは水晶が採れたそうです。いつか行ってみよう。

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ワークマンで裏フルブロックフリース長袖Tシャツを買いました これがパタゴニアのマーズくらいに良かった

 

ブロックフリース部分の空気の層でしっかり保温
COMPRESSION FULL BLOCK FLEECE

というタグがついていますf:id:bluesoyaji:20180309191744j:image

ワークマンの店舗で残っていたのは、この一枚だけ。サイズは3L。
本来はLですが、思い切って購入しました。税込み980円でした。

 

ネットショップでは、裏フルブロックフリース長袖Tシャツという製品名で載っています。

購入した理由は、生地の裏側の特長のためです。

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写真のように、裏地が凸凹になっています。これがいいんです!
着心地がいい。空気を蓄えて暖かい。

面はこんな感じ

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こんな生地があることを知ったきっかけは、Patagoniaのフリースです。

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MARSという軍用のラインのもので、市販されていません。
R1フリースのプルオーバーを入手して、その生地裏が凸凹だったのです。

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ウェアとしての出来がよすぎて感動しました。
それ以来、パタゴニアの古着を買いあさりました。


今ではその病的なこだわりはなくなりましたが、服好きは続いています。

 

そしてワークマンのホームページでアウトドアに使えそうな物はないかと探していて見つけたのがこの裏フリースです。

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サイズは大きいですが、世間では、ビッグシルエット、オーバーサイズがはやっています。
でかすぎるのも今やおしゃれなんです。
MARSはもともと米軍用なので、でかいです。


MARSのものは今、パジャマとして毎晩着用しています。着心地の良さは抜群。そしていざ大地震が眠っているときに発生しても、パジャマのまま着替えずに出動できる服装です。

 

ワークマンのオンラインショップでは、この裏フリースは残りわずかになっていました。
関心のある方は、お早めに。

 

『発酵文化人類学』小倉ヒラク 木楽舎 を読んで 碁石茶を飲んで見ました

 

『発酵文化人類学』小倉ヒラク 木楽舎
「碁石茶」というものが紹介されています。
一部を引用します。

高知県北部、四国のほぼ真ん中にある嶺北と呼ばれる山間地に、「碁石茶」と呼ばれる不思議な発酵茶がある。製造されているのは日本でただ一箇所。

碁石茶は(中略)発酵カビによって発酵させる。これこそが碁石茶が「最澄の茶の子孫」であり、大陸から伝わった薬茶の祖先である証拠だ。

碁石茶は二段階の発酵プロセスを経て完成する。むしろの上でのカビ付けと、樽のなかでの発酵だ。前者は酸素のある場所で発酵カビを増殖させ、後者は酸素のない場合で乳酸菌を増殖させる。つまり環境を切り替えて、異なる発酵菌たちをバトンリレーさせていく。

碁石茶を飲んでみると、ただの酸味ではなく、お茶っぽくない旨味をかすかに感じる。これはなんぞや?と思って碁石茶を発酵させる乳酸菌を調べたところ、すんきの旨味をつくり出す乳酸菌(L・プランタルム)がいることがわかった。

発酵カビがつくりだす熟成した風味と、乳酸菌のつくる酸味と旨味が相まって、碁石茶はもはや調味料のような風情がある。そして実際に、瀬戸内の諸地域には「碁石茶の茶粥」のレシピが残っている。

 

 

おもしろく思い、アマゾンで販売していたので即購入しました。

 

ひとかけらが3cm四方程度で、茶葉なのに固形物という感じがします。

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湯を注ぎ、5分ほど待つと、紅茶よりも薄い色合いのお茶が出来上がります。
飲むとやや酸っぱさとお醤油に似た味が感じられます。
緑茶とは全く違う味わい。個性はあるが飲みにくさはありません。おいしく飲みました。

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私は出身が徳島で、阿波晩茶を飲んで育ってきました。

碁石茶と味を比べてみると、阿波晩茶の方が酸っぱさが強いと思います。

 

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うちの子どもに阿波晩茶をすすめると、一口含み、酸っぱいといってそれ以上飲みませんでした。晩茶の個性になれると癖になるのですが。

私が子どものときには、風邪の予防のためといって晩茶に塩を入れてうがいをしていました。
また、母が晩茶の出がらしを床に散らして掃き掃除をしていたのを思い出します。
身近にあった阿波晩茶ですが、近年は徳島でも手に入れるのが難しくなっています。

夏の盛りに収穫し、製造するには人手がたくさん必要だそうです。徳島も人口減少で若い働き手が少ないのでしょう。

徳島在住の私の友人も、上勝町の晩茶の生産者に頼まれて、晩茶作りの手伝いに行っていると言っていました。

阿波晩茶を残していこうとする人が増えないと、味わえなくなる日が来るかも知れません。

 

晩茶作りのワークショップをすると人手が集まるかも。貴重な体験ができますから。

阿波晩茶の産地 上勝町の紹介はこちら

http://www.kamikatsu.jp/kankou/

ウィキペディアに「阿波晩茶」の項目があります。

https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=阿波晩茶&oldid=66006484

 

発酵のつながりで、「碁石茶」と「阿波晩茶」について書きました。
関心を持たれた人は、ぜひ『発酵文化人類学』を一読されることをおすすめします。

 

 

寒い冬の毎日、モンベルの製品が役に立っています。スペリオダウン ラウンドネックジャケット 

 

寒い冬の毎日、モンベルの製品が役に立っています。

スペリオダウン ラウンドネックジャケット 

軽くて暖かく、えりがないのでインナーに着やすい。重ね着がしやすく寒い職場でも暖かく過ごせています。色はやや明るめの紺色。あまり目立たない色なので、どんな服装にも合います。

 

肌着もモンベル製。

 以前に書いた記事です。

www.bluesoyaji.com

 

モンベルのウール製の肌着、長袖シャツとタイツはとても着心地が良く、4、5日でも連続して着用できます。アンダーウェアと言えばユニクロのヒートテックが有名ですが、暖かさや着心地はこちらの方が良いです。

 

モンベルの裏地付きチノパンツ(コアスパンライニングチノパンツ)は、旅行用に購入していましたが、この冬の職場のあまりの寒さに、着用してみようと思い、試してみました。

 

裏地がある分やや厚みのある履き心地ですが、不快なことなく動きも妨げになりません。下にはモンベルのウールタイツを着用し、上からはミズノのオーバーパンツを履いています。この組み合わせで、一部しか暖房の入らない極寒の職場でも、寒さを感じることなく、過ごせています。

 

アウトドア界のユニクロなどと言われるモンベルですが、ユニクロとは違った使用目的があり、製品作りがされています。

 

アウトドアでの使用を前提としているけれども、普段使いに、寒さの厳しい職場でも充分に使用することができることがわりました。

 

モンベルの製品との出会いは、30年前にさかのぼります。

就職して原付で通勤していましたが、防水カッパの上下を買ったのが、このモンベル製のものです。

数年使用した後は、使わずに保管していたのですが、今回の記事を書いていて思い出しました。クローゼットの奥から探し出してきました。

30年前のものとは思えない。まだ使えそうです。

 

さすがにもう使いませんが、これがきっかけでモンベルのことを知り、30年後にモンベル製品を愛用するようになっているとは、感慨深いものがあります。

 

ものとの関わり、つながりは大事ですね。

これからもモンベルの製品を愛用したいと思います。

 

徳島県神山町 次郎鉱山跡探訪 帰りにタヌキがついてきていた 

 

徳島県神山町の次郎鉱山跡を訪れた時の写真が出てきました。

5年前の3月末に、母と息子と3人で山歩きに行った時のものです。

 

神山町の中心部から野間谷方面へ車で林道を上っていきます。

分岐点で、車を停めて歩きます。林道は山仕事以外の車が入らないように柵がされています。

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かなりの高度まで上ってきています。

 

斑レイ岩の露頭です。

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鉱物の粒が大きく、独特な感じがします。

 

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林道は途中で舗装がなくなります。

 

大きな岩が崩れてきている箇所があり、危険です。

落石に注意しながら進みます。

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かなり歩いて次郎鉱山跡に着きました。

 

中央の木の根元に抗口が開いています。

 

林道に置いたリュックサックから5,6メートルの高さでしょうか。

崖が急で足元が不安定なので、登りませんでした。

 

抗口の大きさは1メートルくらいでしょうか。手掘りだそうです。

 

鉱山というと大きな工場のようなイメージがありますが、ここは規模が小さいので、ひっそりとした穴という感じです。

 

林道に茶色に変色した鉱石がいくつか落ちています。

割ってみると、石の黒い地肌に金色の黄鉄鉱や黄銅鉱が星のように光ってきれいです。

 

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石垣の所には、神山温泉で使う湯のための取水口がありました。

鉱山跡から取るので、いろんな成分が含まれているはずです。

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林道のそばに、山桜が咲いています。

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椿の花が目を引きました。

 

だいぶ歩いて帰ってくると、一番後ろを歩いていた息子が呼び止めて、「タヌキがついてきている」と言います。

 

振り返ると、二匹のタヌキがいました。

あわててスマホのカメラを向けます。

タヌキに気づかれてしまい、林道脇に逃げ込む姿が少しだけ撮れました。

 

動画から切り取ってみました。

動画にはもっと鮮明に写っています。

息子は歩いていて後ろから何か声のようなものが聞こえるので、振り返ってみたらタヌキだったそうです。しばらくの間ついてきていたようです。

 

二匹いたので、つがいかもしれないねといいながら帰りました。

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なにかタヌキにだまされたような気持ちになりました。

 

徳島といえば、金長タヌキが有名です。こちらを参考にどうぞ。

金長たぬき - 小松島市観光サイト「小松島ナビ」

ジブリにも『平成狸合戦ぽんぽこ』があります。

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今回の山歩きは、この「徳島県 地学のガイド」コロナ社を参考にしました。

この本で紹介されているポイントに山歩きに行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年 センター試験 国語 評論を解いてみたら、難しくありませんでした

 

2018年 センター試験 国語 第1問 評論は難しくなかった その傾向を分析しました

 

評論の出典は 『デザインド・リアリティー集合的達成の心理学』有元典文・岡部大介

国語の問題は http://nyushi.nikkei.co.jp/center/18/1/exam/3910.pdf

 

本文の要旨をまとめました。 番号は各段落(形式段落)の番号です。

1 「後でテストする」
2 整理してノートを取る、用語を繰り返し唱えるー暗記に向けた聴き方へ
           |
    学習や教育の場のデザイン
3 講義ー語りの部分だけでも多様な捉え方が可能
        ↓
  世界は多義的でその意味と価値はたくさんの解釈に開かれている
4 「後でテストする」は授業の持つ多様性をしぼり込む→記憶すべき一連の知識として設定
5 デザインとはーある目的を持って意匠・考案・立案すること
         |
      意図的に形づくること、その構造  
         ↓
  ひとのふるまいと世界のあらわれについて
6 私たちーデザインという概念をどう捉えようとしているのか
7 デザインの語源は印を刻むことー自分たちが生きやすいように自然環境に印を刻み込み、自然を少しづつ文明に近づけた
       |
  今ある現実に「人間が手を加えること」
8 環境の改変ー人間の何よりの特徴
  デザインーまわりの世界を「人工物化」することーアーティフィシャル
9 今ある秩序を変化させるーことなる意味や価値を与える
  例ー本にページ番号をふる→任意の位置にアクセス可能
    ・一日の時の流れを二四分割すること
    ・地名をつけて地図を作り番地をふること
     ↓
 こうした工夫によって現実は人工物化され、これまでと異なった秩序として知覚されるようになる 
10 今とは異なるデザインー現実の別のバージョンを知覚
   あるモノ、コトに手を加え、新たに人工物化し直すこと=デザインすることで、世界の意味は違って見える  
例ー湯飲み茶碗に持ち手をつけると珈琲カップになる
      ↓
   モノから見て取れるモノの扱い方の可能性=アフォーダンスの変化 
11 モノは、たたずまいの中に、モノ自身の扱い方の情報を含んでいる
  鉛筆ー「つまむ」 バットー「にぎる」
12 モノの物理的形状の変化は、ひとのふるまいの変化につながる
13 ふるまいの変化はこころの変化につながる
   たくさんのカップー可搬性の変化ー知覚可能な現実そのものが変化
14 デザインー「対象に異なる秩序を与えること」
   物理的な変化、アフォーダンスの変化、ふるまいの変化、こころの変化、現実の変化
  例ーはき物をデザインー自然の摂理が創り上げた運命を簡単な工夫が乗り越えてしまう
15 私たちの住まう現実ー文化的意味と価値に満ちた世界
              |
    文化や人工物の利用可能性や文化的実践によって変化する自分たちの身の丈に合わせてあつらえたオーダーメイドな環境
人間が「デザインした現実」を知覚し、生きてきた
16 デザインによって変化した行為を「行為(こういダッシュ)」と呼ぶ
  例ー本の読みかけの箇所を探す時
    素朴な探し出し「記憶」→ページ番号に助けられた「記憶(きおくダッシュ)」活動
17 人間になまの現実はなく、すべて自分たちで作ったと考えれば、すべての人間の行為は人工物とセットになった「行為(こういダッシュ)」だといえる
18 人間ー環境を徹底的にデザインし続け「環境(かんきょうダッシュ)」を生きている
心理学への批判ー「記憶(きおくダッシュ)」を人間本来の「記憶」と定めた無自覚さ
19 人間の現実をデザインするという特質ー本質的、基本的な条件
        ↓
   人間性ー社会文化と不可分のセットで成り立つ
        ↓
   「原心理」は想定できず、文化歴史的条件と不可分の一体である「心理学」として再記述される(べき)
        |
   「文化心理学」ー人間を文化と深く入り交じった集合体の一部であると捉える

 

 *「記憶(きおくダッシュ)」以下の(~ダッシュ)は、「ダッシュ記号」が表示できなかったため、記入しています。

 

問題文の分析をしました。設問の分析は予備校や塾などのものを参考にしてください。

 

例としてあげられた項目が受験生にとって身近なものなので、内容が理解しやすい。
・授業内容のテスト
・本にページ番号をふる
・湯飲み茶碗に持ち手をつけると珈琲カップになる
・鉛筆、バット
・ビーチサンダル
・(自転車、電話、電子メール)
・台所ブーツ
・買い物の暗算、百マス計算、そろばん、表計算ソフト

8、15、16段落の要旨が重要。

「行為(こういダッシュ)」という考えを理解し、心理学が批判されている理由をつかむ   

長文なので、本文に目印を付けたり(線を引く)、メモをとったりすることが必要。ただし、時間がかかる

アフォーダンスという概念は初めて聞く者が多かったのでは。

引用の人名は「ヴィゴツキー」一人だけなので、知らない名前からくる不安も小さい。
(やたらとロラン・バルト、レヴィストロース、フーコーが云々と引用されても困ります)

新傾向の設問(問3)は容易、大学入学共通テストに向けての変化でしょう。
それから考えると、今後、求められる国語力、知力は、哲学的、抽象的な論理の世界を読み解く力ではなく、ある程度の量の情報の意味を理解する力といえるのではないでしょうか。

 

「デザインすることで、世界の意味は違って見える」という知は、受験生にとって、おもしろい(示唆的)ものだったでしょう。 

 

国公立大学の文系学部廃止の流れに対して、この評論は、広義で「文化」を重視し、文系を援護したものと読めるのですが。そうであるなら、出題者(大学入試センター)の良識?がうかがえる問題文であったといえます。

 

センター試験としてはあと2回で終わりなので、今後もぜひ良問を期待します。