ワークマンのFieldCoreシリーズのウェアを登山などのアウトドアで使うというテーマの記事をよく見かけます。
コスパ最強と噂のワークマンで全身揃えたらどこまでいけるか試してみた【秋冬モデル】 | Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"
どの記事もワークマンに好意的で、かなり使えそうです。
そこで今回、私も自腹でレインジャケットとパンツを購入しました。
購入方法は、ワークマンのネット通販です。いろいろな記事からおすすめモデルを調べ、「エアシェルジャケット R007」と「レインパンツストレッチ R010」というモデルを購入しました。
エアシェルジャケットは、軽量、コンパクトで「耐水圧2000mmH2O、透湿度3000g/m2/24h」と記載されていました。
一方、レインパンツストレッチは、「耐水圧10000mmH2O、透湿度5000/m2/24h」とありました。
生地はレインパンツの方がやや厚めです。
ネットで注文した際、実店舗で受け取りにすれば送料がかからないとあったので、職場の近くにあった実店舗を受け取り場所に指定して注文しました。
注文後、4日目にメールが来て、4日後から14日以内に店舗で受け取り可能である旨が書かれていました。
今回は注文から8日後に受け取り可能となりましたが、早く製品を試したかったので、ちょっと待ち遠しかったです。アマゾンで翌日配達に慣れているせいかもしれませんが。
お急ぎの場合は、実店舗で購入するか、送料負担で配送を頼むかした方がいいかもしれません。
さて、試着してみると、エアシェルジャケットはLLを注文しましたが、身長180cmの私で、適度なゆとりがあり、まずまず。FIT STYLE 細身シルエットと書かれたタグがついています。
もし、リュックサックの上から着たい人は、さらにワンサイズアップがいいでしょう。
YKK撥水ファスナーというタグも誇らしげについております。
縫製などもしっかりしていました。
次に、レインパンツストレッチ。十分ゆとりのあるサイズ感です。裾はマジックテープで絞れるので、自転車に乗る時も引っかからないでしょう。
ウエストもマジックテープで調節できました。しゃがんでみても動きやすいです。
裾のマジックテープを止める部分が反射テープになっており、夜でも安全です。
残念ながら、まだ雨の降る日がないので、着用して自転車通勤での性能を試す機会はありません。のちの機会に報告します。
私は軽い山歩きをするので、レインウェアはそろえていました。ノースフェイスのゴアテックスの上下、かなり高価でした。
それと、普段の山歩きには、パタゴニアのフーディニジャケットを持って行きます。
これも2万円弱。
ところが、ワークマンのFieldCoreシリーズのウェア、今回購入した代金は、上下で税込4800円でした。破格の安さです。
登山用品と比べるなという声もあるでしょうが、実用性が同等であれば、こちらでもいいのじゃないかと思います。
ウェアの趣味性は置いておくとして、まずは自転車通学をしている高校生に、さらに自転車通勤をしている大人の方にもおすすめします。圧倒的コストパフォーマンスの高さ。
高校生は学校指定のカッパが案外濡れたり蒸れたりするので、困っているかもしれません。
指定外のものでも着用が認められているなら、ワークマンのレインジャケット、レインパンツをぜひおすすめします。
家計に優しく、動きやすくて蒸れにくい。ゴアテックスでなくてもいいのではないかと思える製品です。