bluesoyaji’s blog

定年後の趣味、大学入試問題の分析、国語の勉強方法、化石採集、鉱物採集、文学、読書、音楽など。高校生や受験生のみなさん、シニア世代で趣味をお探しのみなさんのお役に立てばうれしいです。

化石採集の服装 ワークマン発熱ベストを使ってみました 十分温かくてアウトドアでもお薦めです


徳島で化石採集したときに、ワークマンのヒーターベストを使ってみました。

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外気温は車の温度計で9℃、採集した場所は川沿いの木陰なので、実際は2、3℃低かったでしょう。

ベストの下は、パタゴニアのベースレイヤー(キャプリーンのマーズの物)、ミズノのブレスサーモのジップアップシャツ、パタゴニアのレギュレーターシリーズのフリース(薄手)

上着に中綿入りのパイロットジャケット(仏軍もの)

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下はワークマン の長靴とエアロストレッチカーゴパンツ

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作業時間は1時間弱、雨風なし、急な斜面を登ったり、藪こぎすることもなく、たまに石をハンマーで割る程度の運動量でした。

 


感想は、十分暖かくて、むしろ暑いくらいでした。

これなら上着なしでも大丈夫です。撥水加工もあり。

 


右胸にある温度調節ボタンを押して、低温にしました。

中年の私にはこのボタンが、ウルトラマンのカラータイマーを連想させます。点滅はしませんが、ちょっと恥ずかしいような気に。

 

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弱点は、バッテリーが思ったほどは長く持たなかったこと。

バッテリーは、USB接続ではないので、予備のバッテリーがないと、長時間の使用にはやや不安があります。

私は、WindCore空調ウエア用のバッテリーを持っているので、それを予備にすることができます。

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サイズが3Lとビッグサイズで、重ね着には十分でした。

ワークマンのヒーターベストは人気があるようで、販売初日に買いに行くと、黒色はこの3Lしか残っていませんでした。

屋外での仕事や軽作業にもおすすめです。

徳島で化石採集をしてきました 道具の紹介あり 長柄のハンマーを使ってみた

徳島に帰省した時に、化石採集に行ってきました。

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前回来たときに目星をつけておいたポイントに降りていくと、割られた泥岩が散乱していて、明らかに先行者が来ていたようです。

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今回は現地に到着したのが遅めの時間だったので、1時間弱しか活動できませんでした。

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泥岩を割っても何も出てきません。しばらく割り続けていると、ようやく二枚貝らしい物と、不明物体を見つけました。でも、探していたアンモナイトは、痕跡すらなし。

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2cmほどの貝殻の破片
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割った後に気づいた表面の不明物体
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二枚貝の化石?
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ころんと取れました


がむしゃらに探すのではなく、化石が出るポイントをもっと研究しないと見つけられないなと反省しました。

 


今回の採集に使った道具です。

柄の長いハンマー Amazonで購入

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これならどんな硬い岩でも割れると思ったのですが、意外と泥岩は硬くて割れません。思うようには活躍せず、残念。

長く、重いので機動性にも難あり。

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割れなかった泥岩

何か化石が入っているのは間違いないが、

このハンマーでも歯が立たなかった

この冬買ってよかった物 モンベル クリマエアライニングジャケット 温かくて軽い着心地抜群です

この冬買ってよかった物を紹介します

 

モンベル クリマエアライニングジャケット 色はブラックオリーブ

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よかった点は、軽いこと(平均428グラム)、裏地付きで着やすいこと、蒸れないことです。

まず軽さが秀逸です。同時にパタゴニアのフリースジャケットも購入しましたが、これに比べると重すぎて負担を感じます。

 

また、裏地があることで、セーターやパーカーの上からさっと羽織れます。防風性もあるそうです。

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そして一番よかったのは、蒸れないこと。通気性が抜群です。表面が格子状になっています。

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いままでいろいろなブランドのフリースを着てきましたが、どれも少し動けば蒸れて暑くなる点が気になっていました。これは急に蒸れるということがありません。

ただ、普段の着用での印象なので、登山などの激しい動きでは試していません。

 

難点(?)は、モンベルにしては値が張ること。他のフリースが5000円くらいからある中で、13000円(税別)です。

しかし、お値段以上の価値は十分あると思います。

あまりに着やすいので、この冬は毎日これを着ています。

 

「失われた時を求めて」を読破したい 中年おやじの願いを叶えるためには

プルーストの「失われた時を求めて」は、二〇世紀を代表する傑作として名高い小説です。

死ぬまでにはぜひ読了したいと長年思ってきました。

現在手に入りやすい翻訳は3種類あります。

そこでどの訳が読みやすいかをくらべてみました。

 

 

ちくま文庫 井上究一郎訳は、残念ながら筑摩書房のホームページでは在庫なしになっていました。古書では購入できます。

今回の検討からは除きました。

 

1 高遠弘美訳 光文社古典新訳文庫f:id:bluesoyaji:20191210181000j:image

https://amzn.to/2RA1S4T

 

2 鈴木道彦訳 集英社文庫

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https://amzn.to/36qRwsx

 

3 吉川一義訳 岩波文庫

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https://amzn.to/2LC4DyL

 

三者の訳文の違いが、読み続けていくことに影響すると考えます。

翻訳された作品を日本語としてみた場合、どれが自分に合っているかを検証しました。

 

検証方法は、冒頭5ページ分を読んで、どれがすんなりと頭に入ってきたかを判定するというもの。

これは、立命館アジア太平洋大学の学長をされている出口治朗先生の著書「本物の教養」に書かれている方法です。

出口先生は、冒頭の5~10ページを読んで、おもしろくないものは読まないそうです。

希代の読書家として知られる出口先生のやり方をまねさせていただきました。

 

使用したテキストは、

1の光文社版 2010年9月20日 初版第1刷発行

2の集英社版 2002年12月18日 第1刷 (ただし、抄訳版です。元の1巻が自宅内で行方不明のため)

3の岩波版2012年4月16日 第6刷発行

 

本文の一部を引用させていただきます。夢の描写の一部で、とくに色気のある部分で比較してみます。イメージしやすいからです。

 

1光文社古典新訳文庫
 高遠弘美訳

自分がまさに味わおうとしていた快楽から生まれた女なのに、私は快楽を与えてくれるのはまさにその女しかいないと考えてしまう。私の体は女の体を通して私自身の感応のほてりを感じ、女の体とひとつになろうとして、目が覚める。

 

2集英社文庫

 鈴木道彦訳

自分があわや味わおうとしていた快楽によって形成された女なのに、彼女の方こそ快楽を提供してくれるのだと、私は想像していた。私の肉体は彼女の肉体のうちに自分自身の体温を感じて、それにぴったり合わさろうとする。そして私は目覚めるのだった。

 

 

3岩波文庫 

 吉川一義訳

いまにも味わおうとする快楽からつくり出された女なのに、その女が私に快感を与えてくれていると想いこむ始末である。身体のほうは、私自身のほてりを女の身体のほてりと感じて、それと一体になろうとするが、そこで目が覚める。

 結論を言うと、私には3の岩波文庫版が一番しっくりきました

腑に落ちる表現というか、頭の中に言葉がすっと入ってくる感じです。

 

2の集英社版は、原文を尊重しているようで、日本語としては、やや固い印象を受けました。

1は、2と3の中間ぐらいかなと思いました。

 

これは、あくまで個人の主観による検証なので、参考にもならないでしょうが、ご容赦ください。

 

冒頭5~10ページで読むか止めるか決めるという方法は、お薦めです。

岩波文庫版全14巻、買わなくっちゃ!

徳島へ化石採集に行って来ました 初心者でもできる化石採集 #化石採集 #アンモナイト #白亜紀 #中年からの趣味 #アウトドア

 

徳島に化石採集に行ってきました。

いつもの白亜紀の地層で採集します。

沢を二筋探しましたが、何も見つかりませんでした。

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来た時は晴れていたのに、雨が降りそうになってきました。

川の上流に向かって移動します。

 

以前に植物の化石が採集できたポイントは、採集禁止の看板が立てられていました。

 

この近くの山で、珍しい恐竜の化石が発見され、博物館も調査に乗り出しているので、化石を探しに来る人が増えたのかもしれません。

あきらめて引き返します。


恐竜の化石は、プロの研究者にお任せをして、私はアンモナイトの化石を探します。

 


道沿いの露頭に目を配りながら、道端に落ちている小さな石を見てみます。

何個見ても、全く化石を見つけることができませんでした。

 


以前に川床まで降りて石を探したポイントに再び行ってみました。

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すると川岸に泥岩の露頭を発見しました。割りやすいサイズの泥岩がいくらでも転がっていました。

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楕円形の泥岩を何個も割っていくと、小さな貝の化石が出てきました。

気をよくしてあたりをよく見回してみると、出そうな石が沢山あります。

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でも、もう帰る時間になってしまいました。

今度は、ここをじっくりと探索しようと思い、切り上げました。

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初心者が古いギターアンプ、Roland blues cube30を修理してみました。#定年後の趣味 #シニア世代

アンプ修理

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Rolandのギターアンプ、ブルースキューブ30を自分で修理しました。

10年ほど前に中古で購入したもので、軽音楽部で生徒に使わせていました。

 


7 、8年の間、いろいろな人が使っていたので、ジャックの差し口に不具合が生じて、ジャックを挿すときに、大きな異音がするようになっていました。

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まずはアンプ部を取り外します。

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スピーカーケーブルを外し、ノブを全て外します。

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回路を見てみると、ジャック口のハンダ付けが1カ所外れており、これが異音の発生原因のようです。

 


ハンダ付けを行います。

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後は埃を拭き取り、ネジを締め直し、元に戻しました。

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スピーカーケーブルを差し込むときに、緑色のケーブルが外れており、どこに繋いだら良いのか分かりませんでした。

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スピーカーは12インチ1発
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どなたかご存知の方がいれば、教えてください。よろしくお願いします。

感電の恐れがあるので、注意して作業をしました。

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アンプ修理の作業をする方は、よく調べて事故のないようにやってください。

電気回路の知識は皆無なので、今後勉強したいと思います。

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これが回路 真空管アンプではありません
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作業はこいつが活躍します。

BOSCH電動ドライバー

緊急事態発生 大学入試の混乱に思うこと

本日11月1日、来年度の英語外部試験の大学入試への利用が見送られました。

ニュースでも話題になっています。

数日前に文科大臣の身の丈発言があり、混乱に拍車がかかりました。

読売新聞に政府内からも延期論が出ていると報じられたので、これは流れが変わってくるなと思っていたところでした。

今まで翻弄された高校生、その保護者は、ほっとされた方が多いのではないでしょうか。

 

当然、高校は大混乱です。

勤め先も今日一日は、この話題と今後の対応についてもちきりです。

 

さて、受験生の立場で考えてみると、とりあえず来年度に、英語外部試験を受ける必要はなくなりました。

いつ、どこで、どの試験を受けるのか、悩まなくて済むのは助かります。

当然、高い検定料も必要ありません。入試科目の勉強に専念できます。

今の高校3年生も、万が一、浪人することになっても、外部試験は必要なくなったので、面倒な共通IDの発行手続きをしなくて済みます。

 

文科大臣の声明には令和6年度、2024年度の入試から始めるとありました。現在の中学1年生のみなさんが高校3年生になる時です。

私は、それまでには、英語民間試験の利用そのものが中止になると思います。それほどこの仕組みは問題が多過ぎなのです。

来年度は、現行のセンター試験が廃止され、共通テストに移行します。

これも、国語と数学に一部、記述問題が導入されます。

採点の体制や精度に不備が多いと指摘されているので、今後、見直しや延期が出てくるかもしれません。

いずれにしても、国が勝手に決めて、あとは民間に丸投げ、手間は高校生と高校に負わせる、こんな教育政策でよいのでしょうか?

社会の要請だ、変化への対応だと言いながら、現状は劣化の道を歩んでいるように思えます。

私が子供の頃描いた未来は、もうちょっとましな世の中になっているはずでした。

なんだか歳を重ねるほど、希望が失われ、矛盾や混乱が増え、格差が広がる時代になった感が強いです。

高校生のみなさんは、どんな実感を持っているのでしょうか。

 

10月15日化石の日を記念して 淡路島で化石採集の報告です

本日10月15日は化石の日なので、
それを記念して化石採集の報告を書きました。

和泉層群白亜紀後期北阿万層に
アンモナイトの化石を探しに行って来ました。

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淡路島の南あわじ市にある本庄川ダムです。

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周辺を観察します。

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ダムを周回する舗装路があり、露頭がたくさん見られます。

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化石の1個や2個は見つかるだろうと、甘い妄想を抱きながらダムを1周しました。

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その結果は、残念ながら何も見つけることはできませんでした。

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地層は、出そうな感じだったのですが。

1時間少々かけて路傍の石を叩いてみての結果です。

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ここは出ないのか…がっかり。

静かできれいな景色を見ただけでも気持ちいい!

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気を取り直して、また前に訪れた海岸で採集します。

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今回は、色や形が気になる石を叩く方針です。

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何かわからないけど、化石が入っている石をいくつか見つけることができました。

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今後、クリーニングに挑戦して、何の化石なのか確認します。

 

大学入試の評論文の勉強にお薦めです「鏡の中の現代社会」見田宗介 定本 見田宗介著作集Ⅱ 岩波書店

 

国語教師として、ふだんから大学入試の国語の勉強や、論理的な思考力を身につけるために役立つ文章を探しています。

 

今回紹介するのは、見田宗介の『鏡の中の現代社会』です。

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出典は、「定本 見田宗介著作集Ⅱ 現代社会の比較社会学」岩波書店からです。

https://amzn.to/2penjfO

 

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社会学者としてさまざまな国を旅してきた著者は、自分の生きている社会を見る時に、離れた世界に立ってみて、「自明性の罠」から解放されることが必要だといいます。

 

インドやメキシコ、ブラジルなどの先進国ではない国々では、私たち日本人の「あたりまえ」が通用しないことがたくさんあるそうです。

 

時間に対する感覚であったり、人間関係に関する態度であったり、私たちが驚くようなことがそれらの国を旅すると体験するそうです。

 

いくつかのエピソードが紹介されていて、それらがとても魅力的な話です。

一つは、メキシコに住む山本満喜子さんというタンゴダンサー。小説や映画になりそうな話で、この一節だけでも読む価値あり。

 

二つめは、メキシコのインディオの「死者の日」の紹介。墓場で踊ったり、ごちそうを食べたりする風習は、日本人からすると眉をひそめそうなものですが、その意味が驚きです。(沖縄にも似たような風習があったような、シーミーでしたか?)

 

ゆかりのある死者を招いてごちそうする日で、誰からも招かれない死者のために、一人分余分にごちそうを用意するというものです。

いわば「ボッチ」の死者のために、寂しい思いをさせないために余分を作っておくやさしい心がメキシコのインディオにはある。

著者は、当然これは、生者の社会の反映だというのです。

 

一方、私たち日本社会のような現代社会は、アメリカのフランクリンが言う「タイム イズ マネー」時は金なりの精神が根本にあると言います。

 

時間を貨幣と同じように「使う」感覚で考える。時間を「生きる」メキシコなどの社会とは大きく異なってしまっている。

まさに「分刻み」の生活です。

 

そういえば、先日の台風15号の通過後、東京では電車の運行再開を待つサラリーマンの長い行列が報道されていました。

台風の余波が残っていても、職場に向かおうとする人々の姿は、私にも異常に感じられました。

台風の時ぐらい、危ないので仕事を休めば、と思ったのは、沖縄や西日本では通常の感覚だと思うのですが。

 

話を戻すと、著者は、今後の社会のあり方について、両方の社会を見ながら考えていくべきと主張しています。

 

当たり前ですが、メキシコやインドのような国のまねはできないし、日本社会の問題点を改革しないで突き進むものよくない。

 

両者を見ることで、社会の可能性を想像しましょうと述べています。

 

高校3年生の現代文の教科書に、この「鏡の中の現代社会」が載っていて、授業で取り上げると、いつもより生徒の食いつき(反応)がよかった印象がありました。

 

特にメキシコの「死者の日」には興味を持ったようです。

高校生たちも、厳しい競争社会、「ボッチ」に冷たい社会というものを感じ取っているのかもしれません。

 

ただし、教科書に載っている文章は、おもしろいエピソードがカットされてまとめられた文章なので、原典とくらべるとスカスカにされています。

ぜひオリジナルで読むことをお薦めします。

 

ワークマンのヒーターベストを購入できました WIND COREシリーズ コスパ最強でした

 

ワークマンのヒーターベストを購入しました

ほしい黒のサイズLが売り切れていたので、3Lを購入しました

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発売日の朝9時過ぎに近くのワークマンの店舗に行き、店長さんにヒーターベスト入ってますかと尋ねると、そこに展示してある分だけですと教えてもらいました。

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急いで見てみると、赤と黒の2種類で赤はLサイズまで残っていましたが、黒はMと3Lしか残っていませんでした

試着してみるとやはりMではきつすぎる、3Lでは大きすぎる

赤のLを着てみると、これが自分にはちょうど良いサイズでした

赤のLを行くか、黒の3Lにするか悩みましたが、黒の3Lを購入することにしました

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THREE FUNCTION

water repellent 水をはじく

windproof 防風

heating attachment(と誇らしげにギャランティータグが付いています)

 

その理由は、セーターやフリースなどの上から羽織るのには余裕がある方が良いと思ったからです

その方が動きやすいし、ベストの下に重ねて着込むことができる

使う場面は、寒くなって冬山、あるいは冬の海岸に化石採集に行った時、暖を取るためです。

やったことはないけど、寒い時期の車中泊にもいいかもしれません

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右脇ポケットに接続コードがあります

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身長180cm、やせ型で3Lは、こんなサイズ感です

 

バッテリーは充電されていなかったので、使用感は実際にフィールドで使ってみてレポートをしたいと思います。