オートクルーズを試してみました。
以前にオートクルーズ導入の記事を書いています。
参考にしてください。
今回、連休中に高速道路を使う機会があり、オートクルーズを試してみました。
以下の手順です。
メーターが時速80km/h(設定可能速度は30~140km/h)を指したとき、スイッチを入れる。
アクセルから足を離す。
80km/hのスピードが維持される。
アクセルをふたたび踏み込むと加速する。
ブレーキを踏むとオートクルーズが解除され、スピードが下がっていく。
こういった動きをしました。
アクセルから足を離しても車速が維持されるのは、少し違和感がありました。勝手に車が進んでいく感じです。まあ慣れると思いますが。
スイッチを入れると「ACC」と表示されます
ブレーキを踏むとオートクルーズが解除され、スロットルコントロールに戻ります
右足を自由にできるのは、疲労感の軽減になると思います。
長距離、長時間になるほど、違いがあるのではないでしょうか。
今回は、100kmほどを高速道路の走行、40kmほどを地の道の走行の割合でした。
そのうちオートクルーズを使ったのは高速では3分の1くらいです。
地の道は曲がりくねった山道が中心だったので、ほとんど使いませんでした。
設定をしてもすぐにブレーキを踏み、解除されてしまうからです。
まだ操作に慣れていないので、あくまで初めて使ってみての印象です。
足をペダルから離せるのはとても楽です。
私はずっと右足でアクセル、左足でブレーキと使い分けています。
長距離を走ると、足がつりそうになることがあります。
実際に運転中に足がつって困ったこともありました。
足を自由に動かせる、休ませる時間がとれるのはよいと思います。
車速が一定だと燃費にもよい結果になるかもしれません。今回は燃費の差は計測していません。
オートクルーズを使いこなせると、もっとメリットを感じるのでしょう。
自動運転が実用化されると、これ以上に運転自体がもっと楽になるのかもしれません。
それも悪くないなと思いますが、車を操るという緊張感はなくさない方がよいように感じました。