bluesoyaji’s blog

定年後の趣味、大学入試問題の分析、国語の勉強方法、化石採集、鉱物採集、文学、読書、音楽など。高校生や受験生のみなさん、シニア世代で趣味をお探しのみなさんのお役に立てばうれしいです。

中年オヤジが話題の「体の不調を治す!水飲み健康法」を読んで試してみました。その報告です。

 

50代の中年オヤジが「体の不調を治す!水飲み健康法」宝島社 を読んで、実践してみました。その報告です。

 

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新聞広告で目にして気になり、早速購入しました。

読みやすく、参考になったので、自分で試してみました。

 

水が不足すると、「慢性脱水症」になると書いてあります。これが自分の不調に関係しているように思います。

 

さらに、疲労感・だるさ、高脂血症、イライラ・ストレス・うつなどの不調は水が原因とあります。

 

この3項目は、私が長年、気になっていて改善したいと思っていたものです。

水を飲むだけでよくなるなら、簡単で続けられそうです。

 

おすすめの「硬水」(ミネラル分の多い水)を購入し、二日間、毎日およそ1.5リットルの水を飲むようにしました。

 

この二日間は気温が30度近くあり、梅雨時の不快な天候です。のどもよく乾き、水を多めに摂るのは楽でした。

 

ただ、トイレに行く回数が普段より、2~3回多くなりました。

 

いつもは夕方になると疲労でぐったりするのですが、「まだ行ける!」感じです。

余力があるというか、体がいつもより軽いように感じました。

 

「水飲み健康法」しばらく続けてみます。

 

早速アマゾンで、「バナジウム天然水」と「超硬水」を購入しました。

 

 

中年オヤジのみなさん、水飲み健康法いかがですか。

 

糖質制限ダイエットを始めて、1年4か月経ちました。結果をお伝えします。

 

50代のオヤジ(私)が、昨年2月に糖質制限ダイエットを始めました。

 

きっかけは、体調不良の改善と精神の安定を得るためです。

糖質制限に関する本を何冊も読み、これなら大丈夫と思って始めました。

一番参考になったのは、江部康二、宮本輝

「我ら糖尿人、元気なのには理由がある。」です。

 

敬愛する作家、宮本輝さんの話が面白すぎます。

江部先生の説明もわかりやすい。

文庫本で出してほしいです。

糖質制限に興味のある方、糖尿が心配な方はぜひ読んでみてください。

 

主食のコメやパンを一切やめて、肉、卵、チーズ、野菜中心の食事に切り替えました。

2か月で、体重が10キロ程度やせました。

ズボンのウエストがぶかぶかになり、履けなくなったデニムが山ほど出ました。

おなか回りがすっきりして、顔もシュッとしてきました。

 

体調は以前ほど疲れなくなりました。

以前は気分の浮き沈みが大きかったのですが、現在は安定しています。

小さいことが気にならなくなった感じです。

 

マイナス面と思われるのが、夜中に足が攣ることです。

突然、足の筋肉がこわばり、激痛で何度か目が覚めました。

いろいろ調べて、ミネラルが足りないとあるので、サプリを飲んだり、攣るのを防ぐ薬を飲んだりしました。

現在は症状が出ていませんが、糖質制限のせいかと心配になりました。

 

ダイエットを始めたころは便通が悪くなりました。

野菜をたくさん摂っていたのですが、出にくくて困りました。

対処法は、オリーブオイルを毎朝、一さじ飲むこと、ドリンクヨーグルトを飲むこと。

これで少し改善されました。

 

甘いものは一切絶っていたのですが、時々、パンが食べたくなりました。

その時は、ローソンでブランパンを買ってきます。

いろいろな種類が出ているので、本当に助かります。

糖質量を書いた青いマークが目印です。

ブランパンを買うため、コンビニはローソンしか行きません。

他社もブランパンを出してほしいです。

 

酒はもともと飲まないので、心配なし。

お好きな方は、蒸留酒はOKだそうです。

ビールも糖質オフがたくさん出ていますね。

ジュースもやめていて、炭酸水をよく飲んでいます。

 

これで後は運動を習慣にすれば健康間違いなしですが。

中年オヤジになると、おなかが出てきて、貫禄も出る。

でも、不健康ではいけません。

 

ちょっとやせすぎちゃう?と言われるぐらいが、オヤジとしてはいいのではと思って糖質制限食を続けています。

AO、公募推薦の志望理由書を書くには、この参考書がおすすめ 学研 志望理由書マスターノート

 


学研 志望理由書マスターノート

 

学研模試の「志望理由書サポート講座」で使うテキストです。


私は、学校で「志望理由書の書き方講座」を担当しているため、学研にテキストの単独購入をお願いして使っています。

 

特長は、生徒が自分で読んでいけば志望理由書が書かける構成になっている点です。
内容がわかりやすく、自学できます。
わかりにくいところがあれば、教師のアドバイスを受けましょう。

 

志望理由書が完成し、清書できれば、担任の先生か国語科の先生、あるいは進路指導部の先生に添削をしてもらいましょう。

 

私は毎年、何人もの生徒の志望理由書を添削してきましたが、初めからきっちりと書ける生徒はほとんどいません。

 

言葉遣いや漢字の間違いを指摘し、文章の内容を整理すると、どの生徒も、かなり良くなります。後は本人次第。「全部に手を入れて直す」ことはしません。志望理由書は「自分で」やらないとね。

 

この志望理由書マスターノートは、書店で市販していないので、入手したい人は、高校の進路指導部の先生か担任に問い合わせしてみて下さい。

 

高校生だけでなく、3年生の担任の先生で、クラスの生徒から志望理由書の添削を頼まれることのある先生にもお勧めです。

 

 

専門学校選びのポイントについて書きました。高校生のみなさん、ぜひ参考にしてください。

 

高校生のみなさん、専門学校選びのポイントです。

 

早い専門学校は、6月からAO入試のエントリーが始まっています。

専門学校選びのポイントはいくつかありますが、学校説明会に参加して、自分の眼で確かめることです。

さらに、保護者に一緒について行ってもらい、大人の眼から見てもらうのもお勧めします。

 

パンフレットや口コミだけで決めないようにしてください。

 

高校では、大学や短大の評判や評価の情報は豊富に持っています。大学や短大の入試課の人や広報の人がよく来校します。

ところが、専門学校は校数が多く、高校からも年度で1人か2人くらいしかその学校に行かないので、高校に専門学校の人が来る機会は、大学、短大ほどは多くありません。

 

率直に言うと、高校の先生は、専門学校に関しては、ほとんど情報を持っていないのが現状です。

 

高校生は、一度説明会に参加しただけでその学校への進学を決めてしまうこともあります。

説明会は、楽しく雰囲気も良く、活気があって、高校生はその気になってしまいがちです。

即決する前に、

カリキュラム(1週間の時間割など)をしっかりチェックしてほしい。

 

専門学校選びのポイントとしておすすめは、資格試験の合格率です。

 

たとえば、「さんぽう」のサイト

[看護医療進学ネット]看護・医療・福祉専門学校・大学の情報サイト

では、国家試験の合格率を学校別に公表しています。データもとは厚生労働省でしょう。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、助産師、歯科衛生士など医療系の資格を目指す学校の国家試験の合格率がよくわかります。

 

意外なのは、伝統校で、評判がよいと思っていた専門学校が、合格率が低かったり、逆に比較的新しい学校でも、合格率が100%近かったりします。

 

専門学校は、将来の職業に直結しています。

高校生のみなさんは、様々な情報をしっかり集めて、進学する学校を選んでください。 

 

 

 

Anker SoundCore nano 超コンパクト Bluetoothスピーカー 購入して使ってみました。

 

Anker SoundCore nano 超コンパクト Bluetoothスピーカー

購入して使ってみました。

 

アマゾンのタイムセールで、見つけて即購入しました。

 

以前、JBL GOを使っていましたが、いつの間にか行方不明に。

 

 

JBL GOよりも二回り以上小型です。

 

シンプルなケースに、シンプルな取説、充電用ケーブル、AUXケーブル、携帯ストラップがついています。 f:id:bluesoyaji:20170613194538j:image

 

Bluetoothで簡単にiphoneとつながりました。

 

電源を入れると、大きな音がして驚きました。

音質は、普通に音楽を聞き流すには十分です。

 

好みが人それぞれあるでしょうから、「音質にこだわる」人は一度試聴してからどうぞ。

 

日常生活で、手軽に音楽を楽しむには、これで十分です。

イヤホンで音楽を聴くことに慣れてしまっていますが、自宅ではイヤホンなしで聴きたい。

 

ささやかな楽しみが、わずか千円台で手に入ります。圧倒的コストパフォーマンス。

 

ウォークマンにカセットを入れて聴いていたころに比べると、恵まれた時代になっています。

その豊かさをおこづかい程度の手軽さで享受できます。

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http://amzn.to/2swHrKi

 

 

普通免許を取るなら、マニュアルをおすすめします。

 

普通免許、「マニュアル」はもう不要なのか?

(乗りものニュース)- Yahoo!ニュース
6/11(日) 15:10配信

headlines.yahoo.co.jp



都内教習所、約7割がAT限定

 

このニュースを見て、マニュアル免許は、要らないと思った人も多いでしょう。

 

免許を取るなら、マニュアルにしましょう。

 

その理由は、車の運転が楽しめるからです。


AT車なんて、運転していても、全く楽しむことができません。


適切なギアを自動で選んでくれて、ウネウネと変速します。決してスパッと変速しません。

変速時の快感がありません。

運転して楽しいのはマニュアル車です。

 

次に、田舎に行くと、軽トラックが必需品です。
これは、まだマニュアルが多いです。


農作業や林業の手伝い、ボランティアに参加した時、運転できないと、貢献できません。


災害時も同様です。

 

さらに、どうせ何年か後には、自動運転が普及します。
車任せで安全かつ楽になりますが、クルマを操る面白さは全くなくなるでしょう。


ゴーカートでしか、運転の楽しさは味わえなくなるでしょう。

 

マニュアル操作というものが、かつては存在した、そんな時代はすぐそこに来ています。

 

プレステなどゲームの世界だけでクルマを走らせる。
それも楽しいでしょうが、
やはり生身で体験しないとね。

 

かく言う私も、免許取得から36年。
マニュアル車は最初の1台だけです。
その後4台はAT車です。

 

免許返上までに、もう一度マニュアル車に乗りたいと考えています。

 

高校生、学生のみなさん、取るならマニュアルです。

 

地質時代 刻め 「チバニアン」

 

地質時代 刻め 「チバニアン」

という文字が目に入りました。

今日の読売新聞夕刊の記事です。

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千葉県内にある地層を基準とするように国際組織に申請するそうです。

地学のニュース自体が珍しいうえに、日本語が国際的な学術用語になるかもしれないので、大変興味を持ちました。

 

千葉県には行く機会がなかったので、知識がありません。

古典で「更級日記」の冒頭文

 

あづまぢの道のはてよりも、なほ奥つかたに生ひ出でたる人、いかばかりかはあやしかりけむを、
とあるのが、上総の国(かずさ)、現在の千葉県のことと言われています。
 
そこで考えたのが、カズサニアンという名前はどうでしょうか。
 
チバニアンもいいけれど、ちょっとストレートすぎるきらいがあります。
ニッポンを「やまと」というように、チバを「カズサ」ということで、オブラートに包んだような、婉曲的なニュアンスが出ると思います。
 
関係者には叱られそうですが、ライバル国に負けずに「チバニアン」が選定されることを願っています。

 

 

恐竜の卵だった!高校生の時採集した化石が52年後、恐竜の卵と判明

 

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今日の読売新聞に恐竜の卵の化石の記事が載っていました。

なんと52年前に採集した石が、恐竜の卵と判ったというものです。

よくぞ長期間、保存していたものですね。

うちにも、鉱物や鉱石、化石の類がたくさんあります。

しかし、家族からは、早く捨ててと叱られています。

まずは、大切に保存していた点に感心しました。

 

「もしかして恐竜の化石かも」 という少年時代の思いが正しかったことに安堵しています。

 

素敵なコメントです。高校生の時に抱いた思いが、何十年も経って正しかったと証明される、稀有なことでしょう。

 

今、高校生のみなさんも、今後、数十年抱き続ける夢をぜひ見つけて下さい。

 

人生の後半で素敵なことが起こる、

すばらしい人生だと思います。

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グレッグ・オールマン死去の記事を見て 

 

昨日、ブルースのことを記事に書きました。

 

bluesoyaji.hatenablog.com

 

今日、仕事から帰り、読んでいなかった朝刊をめくると、目に飛び込んできたのがグレッグ・オールマン死去の記事です。

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中学生の時に、NHKで、デュアン亡き後のオールマンブラザーズバンドの映像を見て興奮したのを思い出しました。

40数年前の思い出。

 

名盤フィルモアイーストライブを聴いたときに、衝撃を受け、それ以来レコードを探して聞きまくった大好きなバンド、ミュージシャンです。

 

初期が好きなので、イートアピーチ、ブラザーズ&シスターズ、ワイプザウィンドーズまでで、それ以降は、聴いていません。

 

そのころのグレッグは、細くて長髪、すごいイケメンです。なんたって女優で歌手のシェールに見初められたくらいですから。

 

天才スライドギタリストの兄、デュアン・オールマンがバイク事故で早世した後、オールマンブラザーズバンドを継続したグレッグ。

 

その死は大変残念ですが、お疲れさまでしたと声をかけたい気持ちにもなります。

 

今までに聴いてきたアルバムを紹介します。

 

 

 

初めての人は、フィルモアイーストライブからどうぞ。

デュアン&グレッグは、ちょっとマニアックです。粗削りだけど、凄さがわかります。

どれも、聴く価値ありでおすすめです。

 

 

 

 

 

ブログのタイトルbluesoyajiのbluesとは

 

ブログのタイトルbluesoyajiのbluesとは

 

中学生の時に、bluesに目覚めて以来、聴き続けています。

 

はじめは白人のブルースを聴き、そのオリジナルをたどって黒人のブルースマンに行きつくという順で、聴きだしました。


ブルースギターのカッコ良さ、黒人独特の迫力のある歌声、人生の苦労、不幸を歌うことで乗り越えるポジティブな姿勢。すべてが自分にはしっくりきました。

 

中学生からギターを弾き始め、高校卒業後はやめてしまいました。


ところが、30代になって、またギターを弾きたくなり、一人で時おり弾いていました。
教則本をたくさん買い、ビデオやDVDを見て練習しました。でもなかなか上達せず、うまく弾きたいというモチベーションも薄れてしまいました。


50代を過ぎて、音楽教室に通うようになりました。ギターをプロの先生から習っています。

仕事をしていると、疲れて家に帰って、ギターを練習しようという気になれないことがほとんどです。先生からリズムの取り方ができていないと指摘され、落ち込むこともあります。


定年になって、自由な時間ができたなら、趣味で音楽活動をやりたいと思っています。


高校生のころやりたかったこと、やっていたことを、40年、50年後も変わらず同じことをやっているというのは、おもしろいなあと思います。
進歩がないともいえるし、人間ってあまり変わらないのだともいえます。

 

これを読んでいる高校生や学生の方も、私が書いたように、数十年後に、若いころにやっていたことを変わらず、やり続けているかもしれません。

 

死ぬまでブルースを聴き、ブルースギターを弾いていたいと思っています。