購入したのは、Mac mini本体のみで、純正のマウス、キーボードを購入しなかったので、初期設定をする段階で、文字入力する方法がないことに直面しました。
しばらく途方に暮れて画面を見つめます。
これは、子供にUSB接続のキーボードを借りて、なんとか設定することができました。
次に、電源の入れ方、システムの終了の仕方を理解しました。
Macを使いこなすために、「Mac Fan Specialはじめてのマック 2020」という雑誌を購入しました。
Wifiの設定も難なく終了。プリンタも意外と簡単に登録できました。
Egword Universal 2というワープロソフトも一本入れました。
これは小説を書くのに良いとのおすすめ記事を参考にしました。
いい小説が書けそうな気がします。
さすが初心者でも使いやすいと思っていましたが、iPhoneの音楽をMacに入れることはできないかと考えて、iTunesを探しても入っていないのです。
アップルのホームページからiTunesをダウンロードしてインストールしようとすると、古いOSが必要で、ダメと言われました。どういうことかわからず、再び途方に暮れてしまいます。
とりあえず、雑誌に書いてあった、「ミュージック」を使って同期すると、iPhone内の曲がほとんど消えてしまい、iTune storeで購入した曲しか残っていなかったのです。
しばし茫然とする時間。
そら「apple music」があるから、それを使って欲しいというのはわかります。
でも私は、若い頃から集めたソウルやブルース、ファンクのレアな音源を入れて聴きたいのです。
サブスクでも聴けるかもしれませんが、今までの文化的遺産を活用したいのです。自分のやりたい方法で。
私の、このこだわりがアカンのかもしれません。あたらしい世界に順応するためには。
結局、WindowsPCの iTunesに戻って同期して曲を復活させました。
私にとってはWindowsPCの iTunesは大変使いにくいソフトだったのですが、Macに入っていないなら、当分はWindowsに頼らなければなりません。
ちょっと複雑な心境です。
些細なことですが、初めてMacを導入される方はご注意ください。
はじめてのマック 2020 Macを買ったら最初に身につける操作・設定・活用の教科書 (Mac Fan Special)